2022年4月22日(金)
4/21 M様
お初にお目にかかります。この度はご予約でのお呼びつけ、更には30分のご延長ありがとうございました。
入室させていただくなり、ご主人様はゆったりとお座りになって迎えてくださいましたが、思えば私は緊張してございました。初めてのご主人様ということもございましたが、テーブルに所狭しと並べられているのは600mLのお飲み物。見慣れぬ光景に違和感を覚えておりました。
そこで傾聴しました所、ご主人様はお腹と臓物がお好きですとか。そしてご命令をいただくには、お腹一杯にお水をためて、お腹を殴ることで中身が見てみたいとのこと。
水責めーー
その言葉が私の脳裏を過ぎり、一度戦慄を覚えました。
水責めといえば古来より行われていた本当の拷問で、寝かされた状態で四肢を磔に拘束され、漏斗を口に挿入されたまま休みなく水を与えられ続ける。そうして膨れた腹部に圧迫を加えられることで水を吐かせて、それを繰り返すことで、やがて被害者は血反吐を吐くようになり、死に至ることもあるといいます。
しかしながら慈悲深いご主人様は、自分の飲めるだけで大丈夫のとのこと。こんな私めに優しくしていただけることが嬉しかったのと、私自身も興味がありましたものですから、喜んでお飲み物を頂いた次第でございます。
飲んでいる間も、ご主人様は私のお腹を愛でてくださったり、可愛いと、勿体ないお言葉をかけて下さったりとでしたから、精一杯にお飲み物を流し込んでおりましたところ
自分の意思とは無関係に滲み出る汗、やがて喉元まで襲い来る嘔気と、頭痛ーー
浴室に連れられ、一筋縄ではいかなかったものの椅子に座らされ、ご主人様のお膝でまず一度。
水責めですと、吐いている間も水に溺れ、被害者は呼吸困難に苦しむそうですが、それよりかは、ご主人様に中身を見ていただける悦びに身を任せておりました。
そうして戻って飲水を再開。二度目は腸に水分が落ちる分苦しくなりやすく、二度目から吐く方も多いとか。先ほどと同じように流し込んで、流し込んで
気付けば私のお腹は、まるで寸胴の様に膨れ上がっておりました。
先程と同じようにして、内の全てのものを晒す形となりましたが、水責めですのにこんなに幸せな気持ちになるとは思ってもみませんでした。
持ち帰りたいとまで沢山愛でていただき、お水と幸せで一杯になりまして御座います。
またご入用の際は、是非にお呼びつけくださいませ。
ありがとうございました。
しおん
byしおん