
01月17日 12時05分更新
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出勤日が決まり次第、メールにてお知らせいただきます。
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遅ればせながら
2021年1月8日(金)遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
久しぶりのブログ更新となってしまいました。
出勤も自宅待機にしているため、筆不精に拍車がかかりました^^;
2020年は自分の強みを活かせる機会を喪失してしまったように感じることもありましたが、普段とは違ったことをすることで、多くの学びと経験を得ることが出来たと思います。
また、静かに過ごす時間も多かったので、読書や芸術関連に費やす時間も多く、感性とイマジネーションの幅も広がったような気分にもなっています。
「私の日常は、みんなの非日常」なんて言っておりましたが、不道徳で卑猥な言葉を発することが憚られるような環境に身を置いているので、SM飢え状態になっています。
しばらくは週末中心の出勤予定ですが、平日も20時以降であれば、対応できる日もあるので、ご予約のご相談があれば、お問い合わせください。
今年も、M男くん達とファンタジーを共有して、楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています。
女王様クッキング
2020年4月18日(土)先月末から自宅待機をしているので、時間に余裕がある分、料理を楽しんでいます。
美味しいものを作ろうというより、面白いものを作ろうと思った結果、こんな感じに…(^^;;
ペニスは全てミートトミーからサブインシジョンを経て、胃袋に収まっています。
アナルマニア 反面教師編
2020年4月8日(水)外出自粛要請もあり、ここ数週間は自宅待機で過ごしています。
時間もあるので、過去に出会った衝撃的なマニアやプレイについて書こうと思います。
まずは、自粛モードで自宅でアナニーを楽しむ人も多いと思われるので、危機管理のメッセージも込めて、とあるアナルマニアのお話。
私がまだ血気盛んだった頃に出会った30代半ばの爽やかな感じの男性、腹部に大きな手術跡が目立っていました。
聞けば、お尻の穴に靴の形のオモチャを入れて遊んでいたら取り出せなくなり、救急搬送され、開腹手術で腸ごと切り取り、じばらく人工肛門を付けていたとのこと。(矢印は人工肛門の跡)
オモチャはゴム手袋に入れてから、お尻に入れており、手袋の部分は肛門から出ていたそうですが、結局、開腹手術に至ったそうです。
その後、腸を繋いでもらって、肛門が使えるようになったので、またアナルプレイがしたくなって遊びに来たそうです。
「もうSMはやめようと思ったのに…」と言っていましたが、思ってもやめられないのが、マニアの性なんでしょうね。
学習能力の無いおバカさんとも思えますが、ブレないマゾ精神が、ある意味素晴らしいとも思えます。
けれど、彼は反面教師です。
(反面教師という言葉は毛沢東が発案した言葉だそうです!)
アナルに異物を入れる際は、ストッパー付きディルドや取っ手のあるバイブレーターなどのおもちゃ、うずら卵やこんにゃくなど柔らかい食品など、安全性の高いものを選びましょう。
医療現場が大変な時期に、くれぐれもアナルに異物挿入などで、多くの方に迷惑をかけないように。
シャワーキャッププレイ
2020年4月1日(水)今までで、色んなフェチに会って来ましたが、新しいフェチに遭遇。
その名もシャワーキャップフェチ。
ちなみに、レインコートも唾液も好き。レインコートやシャワーキャップは、女性が着用するのではなく、自分が着用したい派です。
イチゴとクリームたっぷりなワッフルを咀嚼したものと唾液で、顔をべちゃべちゃに。
シャワーキャップを頭に被せていましたが、「もっと被りたい」と言うので、お顔にも被せてあげました。
呼吸する毎に、パコパコするのが面白かったのですが、呼吸が出来なくなったようなので、空気孔を開けました。
落書き用のマジックでお目目を描いたら、可愛いシャワーキャップおじさんに!!
ファンシーなピンクとハート柄のシャワーキャップが可愛いくて、テンションが上がりました(^ ^)
今回のプレイの指数
痛さ ☆☆☆☆☆
怖さ ★☆☆☆☆
恥ずかしさ ★★☆☆☆
気持ち良さ ★☆☆☆☆
滑稽さ ★★★★☆
マニア度 ★★★★☆
Submission
2020年3月27日(金)Submission is like journey.
Soon you will kneel, your head bowed before me, staring at my heels and feel the sweet pain as I step on you.
You will know you have found your true place in this world as my obedient slave.
エゴオブスクラ東京2020
2020年3月19日(木)都内の美術館の大半が閉館している中、原美術館は昨日から再開でした。
名画や映画の登場人物あるいは歴史上の人物に自らが扮するセルフポートレイト作品を制作する近代芸術家 森村泰昌の「エゴオブスクラ東京2020 さまよえるニッポンの私」を見て来ました。
「エゴオブスクラ(Ego Obscura)」とは「闇に包まれた曖昧な自我」という意味で、展示されている作品は、日本文化や東京という都市を「中心が空虚な構造」と論じたロラン・バルトの思想と、「真理や価値や思想は衣服のように自由に着替えることができる」という森村の考えがベースとなって制作されたものです。
マネの「オランピア」の模倣は、婚礼衣装の上に招き猫(商業)を配置し、西洋(男 支配的立場)と東洋(女 支配される立場)を表現しています。
2年前、ウィーンの国立歌劇場で見たオペラが『蝶々夫人』で、ラストが不幸だったという後味以上に、日本人であるが故の複雑な心情に陥ったことを思い出しました。
また、男性的なアメリカに殺されたマリリン・モンローと、女性的な日本に殺された三島由紀夫を、コインの表と裏のような存在として対比させているのも印象的です。
市谷駐屯地での三島事件の再現では、三島由紀夫の「檄」を芸術家としての森村の言葉に置き変えて訴えており、現在の商業的な成功を目的としたエンターテインメントや芸術への強い非難として受け止められます。
また、50分におよぶ映像作品が上映されており、原作の背景や作品制作における独自の解釈やメッセージを解説しています。むしろ、この映像こそが今展示のメインとも言える作品だと感じました。
芸術作品には、様々な役割がありますが、風刺としてとてもとても強いメッセージ性を感じる展示です。
本展示は1階のみ撮影可能です。
4月12日まで開催。
MUSHIを食べてみました
2020年3月13日(金)珍しくグルメレポ。
SMとは関係が無さそうだけど、境界線(boundary)を超えるという点で共通があるので、ブログに書いてみました。
渋谷PARCOのカオスキッキンにあるジビエと昆虫料理の店に行って来ました。
詳細を知らせず元同僚を誘ってみたら、虫喰い経験値がすこぶる高く、なんの抵抗もなく、サクサク食べていました。
嫌がる様子を見たかったのに、期待外れ。
隣の席の男子4人組みは、「ムリ、ムリ、ムリ〜、これ食べるの絶対無理」と期待通りのリアクション。
ともかく、私としては、虫を食べる気はさらさら無かったのですが、目の前で普通に食べているのを見ると、好奇心がまさって、つまんでみました。
案外、不味くないと言うか、味が無いので、気付けばタガメ以外は食べていました。
なんとなく生理的嫌悪感で無理だと思っていたものでも、大したことがないと思うと、次々と新しいハードルを超えたくなります。しかも、周囲から「すごい」と言われると、もっと驚くことをしたくなる。
これって、マゾヒストの心理と一緒ではありませんか!課題をクリアして、女王様にお褒めの言葉なんて頂いたら、益々頑張っちゃいますよね。
ちなみに、今回食べた虫は基本的にサクサクしていました。揚げているのかと思いきや、特殊なオーブンで時間をかけて焼き上げているそうです。
また、昆虫は栄養価が高く、コオロギにおいては、同重量の牛肉に比べてタンパク質は2倍、カルシウムやアミノ酸は牛乳以上、鉄分やオメガ3脂肪酸も豊富だそうです。
昆虫料理はインスタ映えも抜群でテンション上がります(^ ^)
季節で食材が変わるらしいので、また行きたいな。
虫を食べる咀嚼音など、動画はTwitterにも載せていますので、気になる方は探してみてくださいね!
Nuts on fire
2020年3月10日(火)奴隷志願のエゴマゾだとカテゴライズしていたマゾが、だんだんSubmissive化してきました。
そもそものポテンシャルが高いので、多くのマゾが怯えるプレイにもチャレンジしてくれる頼もしい存在です!
昨年、ロンドンのミストレスに教えてもらった技が、いい感じに決まりました(^^)
暗い部屋だと思っていた以上に燃えていて、我ながら驚きましたが、予定調和を崩すことこそ、SMの醍醐味ですね。
最近は閉塞感でモヤモヤしていましたが、燃え上がる炎を見て、スッキリ。
風俗資料館
2020年3月6日(金)飯田橋の風俗資料館に行って来ました。
SMに関する本を集めた会員制図書館で、何年も前から気になっていたのですが、水曜日の閉館後の女性限定「夜の図書館」を訪れてみました。
気になっている人も多い(はず)と思うので、レポートを書いておきます。
中は撮影禁止です。
主な蔵書は、風俗奇譚や奇譚クラブ、SMコレクター、SMマニア、SMキング、SM(サスペンス・ミステリー)マガジン、S&Mスナイパー、スナイパーEVE(全巻揃ってる)といった日本のSM雑誌です。
三和出版の出版物は最新のものまで揃っていたり、DVDなどもかなりの数(パッケージのコピーがファイリングされています)が保管されています。
風俗資料館というネーミングですが、英語表記はAbnormal Museumというだけあって、フェチ系も含めるとSM系関連が8割以上でしょうか。
SMpediaによると平牙人さんというSM雑誌の文筆家や絵師だった方が1984年に設立したそうです。
SM以外には、薔薇族やサブ、アドンなどのゲイ雑誌やレズビアン雑誌Carmilla、QUEENなどの女装雑誌などもありました。あと、女の子にはお馴染みのピーチジョン(下着)のカタログまで。
もちろん、書籍もたくさんあります。幅が広いので、こんなマニアックな内容で本が出版出来たのかと驚ろかされます。
会員さんから寄贈されたと思われる手作りのスクラップブックや小説も多く保管されています。
どれも年季の入った(ほぼ昭和)もので、一見すると普通の記事なのに、見方によればエロく見えるものなど、個人の嗜好を覗き見する感じで興味深かったです。
終活で処分しようと思ったけど、捨てるには忍びないというマニアの想いがひしひしを伝わってきました。
女優さんの写真集が数冊あったのですが、そのラインナップが私の本棚と見事にかぶっていました!笑
石田えりと山咲千里は分かるけど、広田レオナには驚きです。(ちなみに、私はこの手の写真集は4冊しか持ってなくて、残る1冊はインリン・オブ・ジョイトイです)
エリック・スタントンやジョン・ウィリーなど海外の画集などもありましたが、展示の多くは日本国内のものでした。
昔のSM雑誌の原画なども保管されていたり、まさしく日本のSMに関する出版物の資料館です。
活字にあまり興味がない方でも、大御所女王様の若かりし日のお写真など拝見出来るのも魅力です。
2時間では、各本棚を見て回るだけで、内容までは見れなかったので、また改めて訪問しようと思います。
ビジター制度(1日5,500円税別)もあるようなので、気になる方は足を踏み入れてみてください。
もちろんデートコースなどで、お誘い頂けるととても嬉しいです!
出勤しました!
2020年3月6日(金)本日の体温35.9度でした。
今日は、頂きものの手マン用コンドームFindon(フィンドム)を持って来ました。
女性用セルフプレジャーグッズですが、多目的に利用出来きます。
つけていないかのような薄さとフィット感ですが、耐久性も抜群。
衛生管理に関して、改めて意識したい時なので、ご紹介させて頂きました!
切腹のススメ(?)
2020年3月1日(日)以前に書いた切腹プレイについてのブログ記事を読んで、切腹マニアの方が会いに来てくれました。
しかも、かの同好会のメンバーという、切腹エリート。
切腹DVDや切腹写真集、切腹に関する書籍なども持参頂き、切腹プレイや愛好者について、色々教えてもらいました。
「特に形式にこだわるタイプではありませんが」と言っていましたが、正式な切腹プレイを見たのは初めてなので、茶道や剣道のような形式美を感じました。
写真を載せましたが、衣装や小道具(短刀は舞台用の小道具)をみれば、単なる「ごっこ」の域を超えています。
私も切腹プレイをしてみましたが、正座をして呼吸を整えると、ドキドキしていたのに、すっと心が落ち着きます。
短刀を手にすると、死や苦痛の恐怖が湧いて来ます。いざ刀を腹部に突き立てると、思わず声が漏れます。苦しいはずの声なのに、なぜかエロい声で、一気に気分が高まりました。一文字に左から右に引き裂き、前に崩れて落ちる…
プレイ後は、不思議な爽快感を感じます。
続いて、介添えパターンの切腹プレイもやりましたが、こちらは密着感もあるし、共犯者めいた一体感やエロティックな雰囲気もあって、また違う感覚でした。
嗜好によって、血糊を使ったり、ストーリーを作り込んだり、バリエーションが広いのも切腹プレイの魅力です。
性的な興奮感以上に、緊張とその弛緩、充足感など、色んな感情に満たされました。
私の場合は、憧れていた場所にたどり着けたような達成感も強かったので、あくまでも個人の感想です。
タロットカードで「死神」は‘終わりと再生‘の意味ですし、自分が死ぬ夢は新しいことの始まりを予感させものだったり、擬死体験は精神のリセットにも良いかもしれません。
西洋のメメントモリ(死を忘れるな)の精神に通じるものも感じました。
死は恐怖の対象ですが、時に堪らなく甘美で魅惑的な存在になりうるのも事実です。
(ちなみに、滅多に更新しない私のFC2ブログのタイトルは『甘美な誘惑は死へのいざない』です)
切腹プレイはジョルジュ・バタイユの「エロティシズムは死に至るまで生を称えることだ」という定義を体現する行為だと感じました。
私の場合、三島由紀夫に偏っていましたが、切腹に関する本を読み進めているので、また色々考察したいと思います。
出勤しました
2020年3月1日(日)コロナウイルスの影響で、出勤時にアルコール除菌と体温測定を実施しています。
本日の体温36度2分です。
先月から書店では、カミュの『ペスト』が売れているそうですね。
未知の感染症に戸惑う人々や、後手に回る政府の対応など、現在のコロナウィルスに通じるものがあるようです。
不確かな情報が出回ったり、イベントの中止や店舗の営業時間の縮小など、いつまで続くのかも検討がつかず、景気の影響も考えると気が遠くなります。
不安な状況下ですが、束の間のファンタジーを味わいに来てくださいね。
会いに来てくれた方には、マスクお配りしてます。(数量限定。無くなったら、私の使用済みマスクを配ろうかな)
タコ焼き
2020年2月23日(日)マネージャーからの差し入れ。
実は大好物です♡
ちょうどお昼に友達に、「ロンドンかパリかアムステルダムあたりで、タコ焼き屋かたい焼き屋をやりたい」
話していたので、タイムリーな登場にびっくり。
西新井の「蛸安」さんのものだそうです。
修行に行こうかな笑
御礼⭐︎
2020年2月7日(金)Sくん、ちょっと早めのお誕生日のお祝いをしてくれて、ありがとう!!
あなたにぴったりなお酒 三鞭酒(シャンパン)で乾杯出来て、良い思い出にもなりました(^^)
たくさんのお土産やプレゼントも嬉しかったです。
金運UPのお財布は天赦日と寅の日の重なる2月5日に下ろしました。馬蹄が付いてて、今年は競馬運が上がりそうな予感だわ!
文学や旅行の話も出来て、楽しかったわ(^^)
海外SM遠征をする際には、魅力的なミストレスを紹介するね。(ロンドン・パリ・香港・シンガポール・ソウル可能)
三島由紀夫の『不道徳教育講座』是非読んでみてね。
『ウォーターパワー アブノーマル・スペシャル』
2020年1月17日(金)先日、ポルノムービーに詳しい友人に教えてもらった『ウォーターパワー アブノーマル・スペシャル』という作品を見ました。
1976年にアメリカで撮られた映画で、浣腸プレイに目覚めた青年が、穢れた女性を浄化するために浣腸レイプに励むというストーリー。
排泄物が苦手な私ですが、その変態極まるストーリーが気になって見たのですが、素晴らしかった!
浣腸レイプが凄いわけでもなく、ストーリーが面白いわけでもなく、俳優の演技が上手いわけでもありませが、主人公の純粋さに心を打たれます。
純粋な変態って、直向きで、真摯で、ある意味狂気を感じさせて、私的には魅力を感じます。
この映画、アメリカ版はスカトロシーンが、モザイク処理されているそうです。
アメリカ→性器はOKだけど、排泄物はダメ
日本→排泄物はOKだけど、性器はダメ
ボーダーラインの基準が国によって異なっているのも面白いですね。
ちなみに、私はノーカットのフランス版を見ました!
Happy New Year!!
2020年1月5日(日)Happy new year!!
I wish you a year filled with ecstasy and happiness under my feet.
I want you to push your boundaries with my feet and whip and technic and words.
Let’s enjoy fantasy world more!!
明けましておめでとうございます!!
マゾのみな様にとって健康と幸福と快楽と挑戦と恥に溢れた1年になることをお祈りしています。
今年も秘密の時間を共有しましょう。
SARA
Merry Chrismas!!
2019年12月25日(水)Merry Christmas to everyone!
Wish you all the best for the year to come!!
クリスマスは赤いコルセットを着てみました。
どこかで見覚えがあると思ったら、ヘルムート・ニュートン撮影の石田えりの写真集(1993年)と同じコーディネート。
2019年のラスト出勤は12月27日(金)です。
1年の懺悔&お仕置きされに来てくださいね^ ^
カウンセリングシート
2019年12月20日(金)2019年も残り僅かとなってきましたね。
年内は27日がラスト出勤の予定です。
12月は個性的なマゾが多くて、一部をご紹介。
「私は奴隷です」と行っている割には、何かと要求の多いマゾ男。
「痛いことをして下さい」と言うので、局部責めの必殺の一撃をお見舞い。
30秒くらいのたうちまわっていましたが、目を輝かせて「こんなの初めて!!」と喜んでいました。
亀頭に青あざが出来ていましたが、「しばらく余韻に浸れます」と喜んでいました。
ちなみに、彼のような痛いことが大好きで、命令に従うことより、要求してばかりいる人は「奴隷」ではなく「マゾヒスト」です。
マゾ男をカテゴライズするために、カウンセリングシートを作ってみました。
主に、「奴隷」「マゾヒスト」「フェチスト」「Submissive(従順型)」に分類してみようと思います。
Rubber Lover
2019年12月3日(火)寒いのは苦手ですが、レザーやファー素材のお洋服やブーツでお出掛けできる季節の到来です。
プレイでは、ラバー素材のコスチュームが活躍です。
肌に張り付くような質感で、another skinとも呼ばれるラバーは、通気性ゼロの為、窒息系の顔面騎乗が好きな人はオススメかも。
ラバー素材のバラ鞭も所有していますが、かなりの打撃力です。
すぐにギブアップされてしまうので、あまりフルスウィングする機会がありません。
ちなみに、身近なラバー素材のあるものを使って激痛を与える必殺技も持っています。
切腹フェチ
2019年11月29日(金)今年も11月25日の憂国忌には、個人的なブログに三島由紀夫について書きましたが、お店のブログには割愛します。
三島由紀夫は、市ヶ谷の自衛隊駐屯地で切腹し介錯され死亡しましたが、彼が切腹フェチであったことは様々な人に証言され、知られています。
切腹フェチとは、かなりマニアックなフェチですが、SM雑誌で特集が組まれたり(但し1972年)、愛好会があったり、専門書もあったようです。
そんな、私も切腹フェチで切腹ショートフィルムを撮影したりしていますが、切腹愛好家に出会ったことはありません。
(ディルドが取れなくなって、開腹手術をしたM男くんには会いましたが…)
血糊と短刀を用意しておくので、切腹プレイに興味ある方ご連絡くださいませ。
人間家具
2019年11月22日(金)今日の最高気温は10度。
だいぶ冷え込んできましたね。
SM初心者のビギナー君をソファー代わりに一休み。
程よい暖かさで、超快適(^ ^)
『マゾヒストたち』
2019年11月8日(金)女王様専門誌『スナイパーEVE』に連載されていた連載「当世マゾヒスト列伝」が一冊の本になりました。
冒頭の1行目で『スナイパーEVE』が2019年5月の第72号で終了したことを知り、ショックで暫くページをめくれませんでしたが、素晴らしい内容です。
最初にとりあげられているのは、日本三大M男として有名なガッちゃん。ガッちゃんのSMの目覚めは戦時中の疎開先でのいじめから、戦後になりSM雑誌の先駆けやSMクラブの成立など、ガッちゃんの人生を通して日本のSM産業の変遷を知ることができます。また、SMは趣味の一つと言いつつも、費やしたお金も時間も労力も想像を超えます。
登場するマゾ男性のエピソードが濃過ぎて、まだ第一部すら読めていませんが、誰かに伝えてたくなる衝動に駆られるくらい魅力的な一冊です。
この本で取り上げてられているのは、SM界のレジェンド達、彼らの想像力や情熱、努力は偉人伝として語り継がれてほしいです。
本来なら、蔑んでほしいはずのマゾ男性に尊敬の眼差しをむけてしまう、そんな本です。
興味のある方は、是非読んでみてください。
犬の日
2019年11月2日(土)11月1日は1が3つ並んでワンワンワンということで、犬の日でした(私が決めた訳ではなく、れっきとした日本の記念日です)。
そんな理由で、昨夜は強制女装ではなく、強制ヒト科犬プレイ(写真はイメージです)。
SMもアルファインも初めてなビギナー君に、首輪を付けて、全裸で館内お散歩。
フレンドリーなお隣さんのエロティックなプレイを見学し、廊下で会った女子には目を背けられ、ドキドキの時間でしたね。
ちなみに、簡単な会話で成り立つので、英語でのペットプレイも最近のお気に入りです。
Shake hand.
「お手」
Heel.
「後に付いて来なさい」
You should stay under my feet!
「私の脚の下にいなさい」
Bad boy. I’ll punish you.
「悪い子。お仕置きするわよ」
Lick your milk. Clean the floor.
「聖液を舐めとって、床を綺麗にしなさい」
Sardaxからのプレゼント
2019年11月2日(土)ロンドン在住のFemdomアートの巨匠Sardaxが私をモデルにイラストを描いてくれました。
今年の6月にロンドンで直接会う機会があり、ポートレート(このブログにも載せています)を描いてもらいましたが、私がTwitterで「学生時代はスチュワーデスになりたかった」と呟いたら、この絵を描いてくれました。
このアングルで写真を撮って送る約束をしたので、誰か赤いレザーの手袋をプレゼントしてください。
モデルも募集しています。
Femdomとは女性が支配的な立場に立つという意味。Sardaxの世界観では、美しくエレガントな女性が魅惑的な表情で、男性を支配している姿が描かれています。
著作権の侵害とかで怒られることは無さそうなので、彼の作品を何枚か載せておきます。
Sardaxの作品はこちらのサイトで見ることができます。
http://www.sardax.com/
https://sardaxart.wordpress.com/
御礼
2019年11月1日(金)Sさん、今日は久しぶりにお話出来て楽しかったです。
お会いしてから丸2年、楽しい出来事いっぱいでしたね!
差入れの焼肉弁当も、ありがとうございました(^^)
美味しく頂きました。
私も先週は風邪っぴきでしたが、寒暖差が激しいので、くれぐれも体調管理にお気を付けください。
Halloween
2019年10月25日(金)今年のハロウィンは久しぶりに日本にいるのですが、特にパーティーの予定も無し。
コスチュームでのロールプレイとかやりたいな。
スチュワーデスにトイレに連れ込まれペニバンで犯される乗客とか、婦警に猥褻容疑で脅迫&拷問されるとか、女教師に0点を取った罰で体罰を受ける男子生徒とか、事務員に不正経理がバレて恐喝される経営者とか、マッドドクターに人体解剖されそうな患者とか、盗みに入った家のマダムに監禁され性奴隷にされる泥棒とか、色々妄想が広がります。
ちなみに、全てのコスプレ衣装を持っているわけでもないので、事前にお問い合わせください。
アルファイン オススメのお部屋
2019年10月20日(日)最近、私が用意しなくても、ランジェリー着用のマゾが多くて、嬉しいこの頃です^ ^
週末や祝日の昼間のお散歩天国&カオス状態のアルファインが楽しくて、昼間からシフトを入れるようにしました。
私の好きなSissification向けのお部屋をご紹介!
303号室「ベビードール」
ピンクの内装がガーリーで可愛い雰囲気です。サディスティックな雰囲気というより、女子会みたいな雰囲気でプレイしたい人にお勧めです。
502号室「拷縛便器」
ネーミングは怖いですが、パープルの内装がスタイリッシュなお部屋です。チェーンの磔台も写真映えしてお気に入りです。
スパンキング用?拘束具?
2019年10月13日(日)”Take off your pants and underwear and turn your ass over here.”
「ズボンも下着も脱いで、お尻をこっちに向けなさい」
その昔、SMに使えそうな道具を探しにホームセンターに行った時に買った鉄の鎖が出てきました!
これでお尻叩いたら、どうなるかしら…
国際ガールズ・デー
2019年10月11日(金)10月11日は「国際ガールズ・デー」です。
この日は国連が制定した国際デーで、主に途上国の女の子たちが”女の子であるがために”受けている性差別や暴力などの問題を啓発し、打破していくために「女の子の権利」の促進を、広く国際社会に呼びかける日です。
国際ガールズデー関連のイベントの一つLADYKNOWS FES 2019に行ってきました。
こちらのイベントでは、女性の健康と生き方をアップデートするためのイベントとして、女性を取り巻く環境のデータやシンポジウム、健康診断や婦人科系の人間ドッグを受けることが出来ました。
ちなみに、ランジェリーを身につけて、スカートを履いて、身も心も女の子になれるプレイは絶賛開催中です!!
女の子特有の悩み相談(おっぱいが大きくならないとか、クリトリスが大き過ぎるとか、変な妄想に取り憑かれてるとか)に来てくださいね。
lingerie
2019年10月9日(水)最近、マゾに女性用のランジェリーを着せて辱めているので、使っていないランジェリーを整理。
海外のブティックで買ったり、デザインが気に入って買ったものの実用性がなくて使っていないものが結構ありました。
マゾに着せるのには勿体ないアイテムもあるので、私が着用しようかな。
季節的に、レザーやラバーや毛皮も着たいので、コスチュームにリクエストがある方は事前にご連絡くださいね。
SM動画が貢献
2019年10月4日(金)先日、体調が優れず、一日中寝込んでしまいました。
ベッドの中で携帯をいじっていて、過去の写真や動画を見ていたら、面白ろSM動画に思わず声を出して大爆笑!!!
蝋燭プレイに風船割り、金蹴り、紙縒で鼻をこちょこちょしたり、犬になったり、他愛もないプレイだけど、リアクションとコメントが面白くて、バラエティ番組より楽しかった。
身体が重くて辛かったのに、笑ったことで、症状が緩和されました。
Sさんのの体を張った努力は、ちゃんと役に立っていますよ!
私も放送作家のように、面白いプレイ案を考えておきます。
Egg play
2019年10月3日(木)久しぶりのマゾが会いに来てくれました。
可愛いランジェリーで出迎えてくれて、ありがとう^ ^
しかも、私が卵を使ったプレイが好きなことを覚えていてくれて、生卵&うずらの玉子の水煮を買って来てくれて嬉しいな。
酉年だった一昨年は、たくさん卵を消費しました。
前と後ろの穴に注入して楽しかったわね!
注入する感覚も気持ち良いから、注入される方はさぞかし気持ちが良いことでしょう。
食材としては、ほっこりとしたお料理に使われる卵が、責めアイテムになるアンバランスさが堪りません。
オーシュ卿(ジョルジュ・バタイユ)の『眼球譚』という小説の影響を受けてからなのか、私にとって卵はとてもエロティックな存在です。
ちなみに、フランス語で卵は”oeuf”(ウフ)、睾丸は”couille”(クユ)、眼球は”oeil”(ウユ)と似た発音です。
Self-introduction
2019年10月1日(火)Do you have a specific fetish you wish to delve into?
My interest is not to hurt slaves, but to share fantasy with Femdon’s worldview.
Realize your delusion, expose the delicate part of your heart and release it.
Throw away scary and painful images.
Don’t be afraid to come and see me.
My favourite activities include:
- Bondage:Rope,Manacles
- CBT
- Nipple Torture
- Impact play:
flogging, whipping, spanking, paddling, and caning
- Humiliation
- Sissification
- Cross dressing
- Foot worship
- Foot job
- Hand job
- Facesitting
- Medical play
- Enema
- Strap on
- Anal expansionon
- Ejaculation control
- Candle
- Mumification
- Wet&Messy
- Golden shower
etc
Dancing Sissy
2019年9月26日(木)ランジェリー でプチ女装をさせたら、テンションが上がってしまったマゾ。
普段は大人しい子なのに、どうしちゃったのかしら?
ピョンピョン飛び跳ねて、腰をくねくねしてるから、私を楽しませるようにエロティックダンスを強要。
全然美しくないけど、欲しくて欲しくて堪らないみたいな淫乱ダンス面白かったわ!
あまりにアナルをアピールするから、ヒールで直撃。
咀嚼したスイーツでのガールズトークも楽しかった^ ^
痛くも怖くもないけど、エロティックで、イヂワルで、ワクワクするファンタジーみたいな世界観。
マリアノ・フォルチュニ展
2019年9月22日(日)三菱一号館美術館で開催の「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展」に行って来ました。
フォルチュニのドレスの存在は知っていましたが、マリアノ・フォルチュニに関しては何の予備知識もなかった為、彼が写真家・画家・舞台美術家としても多才な才能を持っていたことに驚かされました。
19世紀後半20世紀初頭のグラナダやヴェネチアの風景写真、ワーグナーなどのオペラに感化された絵画、美しい裸婦画、フォルチュニの革命的ドレスであるデルフォスを纏った妻アンリエットの肖像。
当時のコルセットで身体を締め付けるドレスではなく、独自のプリーツで女性の身体のフォルムを自然に覆うデルフォスは、彼の女性の美しい身体への崇拝が込められているように感じました。
美を追求していくと、そこには必ずエロティシズムが存在します。
エロティシズムとは性を文化的に表現したものだと思っています。
芸術には時間や空間を超えて永久不変な美を追求するエネルギーを感じることができるので、美術展を訪れることは私の楽しみの1つです。
御礼
2019年9月20日(金)Hさん、豪華なお花ありがとうございます。
美しいものを目にすると、心が和みます。
待機室の雰囲気も華やかになりました。
お花のある空間に相応しく、私たちも凛とした女性でいたいと思います。
再利用
2019年9月20日(金)履き古した私のパンティ。
以前はゴミ箱にポイッしていたけど、最近はマゾに履かすという再利用をしています。
私のお下がりのパンティを履かして貰えるなんて嬉しいでしょ?
そんな光栄なパンティを恥ずかしいって嫌々するなんて、私に対して失礼だと思わないの?
けど、嫌々してるのに、股間がパンパンなのは何故かしら?
ssification
2019年9月18日(水)ssification(強制女装)とは、基本的にはパワープレイです。
女々しい弱虫は、主人に対して従順でなくてはなりません。
ただ女装化させるのではなくて、メイドとして躾けて、私好みのSissy Maidに仕上げます。
男の姿の奴隷には身体を触らせてたくないけど、Sissy Maidによるマッサージ、ペディキュアなどの脚のケア、コルセットの紐を締めるなどの身支度をさせるのが好きです。
「女王様のお役に立ちたい。喜んで頂けたい」と口では言っていても、たいていのSissyはおどおどしていて失敗ばかり。
ダメな子ほど可愛いかったりするけど、どうせなら、お仕置きするより、ご褒美を与えたいな。
Tokyo Decadance
2019年9月13日(金)先日のプレイは素敵なホテルと夜景とガーターストッキングが似合う美脚マゾだった。
窓際でお尻をくねらせるのを強要させて、映画『トパーズ』ごっこをしました。
「欲求不満の淫乱女のように、お尻を振ってご覧。向かいのオフィスビルから見られているわよ」
「恥ずかしくて、出来ません」と言いつつ、パンティからはみ出るくらい股間がパンパンになっていて、可愛いかったな。
羞恥に悶えるマゾの姿を見るの大好物(^ ^)
残念なことに、お写真NGだったので、イメージ写真。
Fantasy
2019年9月10日(火)私の興味は奴隷に苦痛を与えるのではなくて、Femdonの世界観でファンタジーを共有することです。
魅惑的な女主人、厳格な教師、保健室の先生、ゆきずりの痴女、冷静な女医、サディスティックな懲罰者…
あなたの妄想を具現化して、心のデリケートな部分を曝け出して、解放してあげる。
SMは痛くて恐いなんてイメージで尻込みしてる子は、怖がらないで会いに来てね。
うんこミュージアム
2019年9月8日(日)9月8日は天赦日と一粒万倍日と大安が重なってて、2019年の中で一番最強な日らしいです。
さらに運気を上げるために、うんこミュージアムに行って来ました!笑
うんこに触って、叫んで、戯れて、うんこの固定概念を水に流すアミューズメントパークです。
写真スポットやうんこゲーム、世界のうんこ、うんこアート、スカトロプレイは苦手ですが、カラフルで可愛いうんこに囲まれて、うんこ愛が芽生えそうです。
大人気らしく、横浜(9/30迄)とお台場で開催されています。
とっても楽しいので、おすすめです^ ^
Dear Sissy
2019年9月6日(金)sissyfication(強制女装)についてブログを書いたら、早速興味を持った子が来てくれて、嬉しかったな。
sissyとは弱虫とかめめしい少年の意味。
パンティを履かせられると、去勢されたみたいに頼りなくなってしまうのは、何故かしら。
初めて履いたストッキングの質感も、ドキドキするわよね。
幼い子供のような瞳で見上げられると、愛おしく感じます。
普段は見せない弱い姿、受け止めてあげる。
Sissyfication
2019年8月30日(金)好きなプレイの一つがsissyfication。
日本語に訳すと強制女装化みたいなニュアンスですが、不思議なことに「女性用のパンティを履かすなんて、やめてください」なんて言い出す人はいません。
しかも、女装化させると、たいてい従順になります。
下着とストッキングとメイクで女装させて、新しい名前を付けてから、カウンセリングすると、内気な女の子だったり、あばずれ女だったり、新しい人格が顔を出す。
どんな人格だろうと、ペニバンで犯すのが私の楽しみ。
痛くも怖くもないSMの世界、いかがかしら?
『獣姦の博物誌』
2019年8月23日(金)博識な知人がオフィス移転に伴いコレクトしていた書籍を手放すとのことで、1990年代のイギリスやアメリカのフェティッシュ・マガジンなど貴重な本を譲ってもらいました。
革張りの本は1969年にフランスで出版された『獣姦の博物誌』。ギリシャ神話などのモチーフの絵画や彫刻、北斎の「蛸と海女」など浮世絵など、古今東西の動物との絡みが紹介されています。
なぜか人間の男性と動物の絡みは少なく、女性と動物の絡みが多いのは、動物を犯したいという欲望より、動物と絡む女性を見たいという欲望なのでしょうか。
アブノーマルな欲望の歴史は、そのまんま人類の文化の歴史まで遡りそうです。
一冊まるごと拘束具のマガジンや、18世紀のフランスのエロティックな文化を紹介したマガジンなども、興味深く、新しいプレイのイメージに繋がります。
nuts on fire
2019年8月2日(金)アルファインのマッチが出てきました!
数年前にマッチからライターに変わったので、貴重なアイテムです。
前回のブログでは水責めしたいと書いたけど、夏は火遊びもしたくなります。
ロンドンのミストレスに教えて貰った技が、詳細を書くととっても危険そうで怖いFire playです。
身動きが取れないように、手足をギチギチに拘束して、悪戯したいな。
マゾの恐怖に怯える顔も大好物^ ^
Water torture
2019年7月19日(金)まだ梅雨明けしていませんが、随分と暑くなってきましたね。
暑くなると、無性にやりたくなるのが、水責め。
両手両足を拘束して、バスタブに放り込んで、水をジャージャー流すのも楽しいし、目から水が出るほど、水を飲ますのも楽しい。
もちろん、限界まで浣腸してみたり、SM流の水遊びは色んな手段がありますね。
去年考案した、聖水でヨーヨーを作るのも挑戦してみたいな。
シンガポール式ケイン
2019年7月13日(土)スーパーマーケットでケインを買いました。
正確には、お盆のお飾り(?)のためのものですが、長さも太さもケインそのもの。
しかも10本セットでお買い得価格!!
とても良いお買い物をしたので、誰かに自慢したくて、たまたま会ったオーストラリア人の友人に伝えたら、「ケイン?シンガポールスタイルだね!」とのこと。
なんでも、シンガポールのケインは有名だそうです。
ウィキペディアで“Caning in Singapore”という記述があるのですが、よっぽどのマニアがいるのか、物凄く詳しく書いてあります。
Wikiによると、シンガポールでは、刑罰や子供のしつけなどにおいてケインが使われています。
特に、刑罰においては、窃盗や暴行、性犯罪、チューインガムの輸入など多くの犯罪において、18〜50歳の男性にケインでの罰が科せられます。
この刑罰のケインは、恐ろしく痛いらしく、最大でも24回までで、罰には医師の立会いもあり、3回ケインを受けると血がほとばしり、肉片が散り、数日から1ヶ月間は座ることも仰向けに寝ることも出来ないそうです。
ケイン振り職員は、特殊な訓練を受けており、最大160km/hの速さでケインを振り下ろすそうです。
シンガポールで犯罪を起こすと、外国人であっても、この処罰を科せられることもあり、しばしば外交問題にもなるそうです。
シンガポールは経済特区でもあり、最先端なイメージがありましたが、中世の拷問のような刑罰が行われていることに驚きです!
スーパーマーケットで買ったケインは、シンガポール流に塩水に浸してから、干しておきたいと思います。
ちなみに、アルファインの301号室には、ケインによるお尻叩きに最適な拘束台があります。
ロンドンのFetish Shop
2019年7月7日(日)時系列バラバラですが、ロンドンのフェティッシュ ショップの紹介です。
1軒目はラテックスブランドのLibidexの販売店Liberation。
一階はアクセサリーなどの小物(アナルプラグ等)が販売されていて、地下にコスチュームがズラッとあります。
女性用アイテムと同じくらい男性のコスチュームも揃っています。
ラバーの貼りつくような感触や、上からさわさわされる感触は自分の皮膚が変化してしまったような不思議な感覚、Another skinと呼ばれるのも無理もありません。
私もこの感覚に魅せられて、ラバードレス購入です。
早速、プレイ用のコスチュームに加えました。
これで、顔面騎乗をされたら、間違いなく窒息です笑
夏場に着ると、中は汗ダクなので、体液フェチにも堪らないかもしれません。
Liberationでは、ロンドンのFetish mapをもらうことができます。
フェティッシュショップやバー、ミストレスの広告なども載っています。
2軒目はCoCo de Mer。
高級ランジェリー店に見えますが、足を踏み入れると、お尻を突き出したエロティックな金色のオブジェがディスプレイされ、レザーグッズ、スタイリッシュなアダルトグッズや書籍などが販売されています。
ヨーロッパでは、大人の女性の楽しみとして、アダルトグッズがセルフプレジャーグッズと呼ばれています。
内装や陳列がとても洗練されていて、美と官能の空間に魅了されます。
どちらのお店も、Covent Gardenにあります。
フランスの異常気象
2019年7月5日(金)東京に戻りました。
しばらく、ヨーロッパの話題です。
ロンドンでの滞在の後はパリに移動したのですが、フランスは熱波の影響で南仏では45度を記録するなどの異常な暑さでした。
パリも35度超えの暑さ。
しかも、ここまで高温になることが少ない気候のため、レストランやブティックでもエアコンが設置されていない場合が多く、その上22時過ぎまで明るいので、夜も暑い。。
そんな状態をパリっ子はどう過ごすのかと思っていたら、なんと噴水で水浴び!!
見かけた噴水はプール状態になっていました。
解放的な国民性で羨ましくなります。
ちなみに、日差しも強くて、つま先がツートンカラーになるくらい日焼けをしてしまいました。。
Dungeon in London
2019年6月30日(日)ご縁あってロンドン在住のミストレスのダンジョンにお邪魔しました。
老紳士とのプレイにも加えて貰ったのですが、ダンジョンの設備も素晴らしく、ミストレスのテンポの良いプレイに魅了されました。
ダンジョンも広いお部屋とメディカルルームに分かれており、道具の数も豊富で、日本では入手不可能のようなアイテムも多く、興味深かったです。
ロンドンでは、ミストレスは日本のような出張制ではなく、自身のプレイルームでのプレイが主流らしく、SM環境の整った場所でのプレイを提供することができます。
今回の滞在では、貴重な体験をすることが出来て、とても勉強になりました。
クリンク刑務所博物館
2019年6月28日(金)イギリス最古の刑務所跡地のThe Clink Prison Museumに来ました。
ここでは、12世紀から18世紀のイギリス牢獄の様子や刑務所のしくみ等が展示されています。
中世のイギリスの犯罪者の多くは、私達がイメージする犯罪者ではなく、主に異端教徒。
統治者によって、カトリックとプロテスタントが入れ替わったイギリスでは、宗教的に異端とみなされた人が多く投獄されました。
展示品の多くは拷問器具で、レプリカだと思いますが、実際に触ることができます。
中の様子も、人形で再現されていて、当時の衛生状態など、囚人の置かれた環境がよく分かります。
前回ロンドンを訪れた時はLondon Dungeonという中世ロンドンの暗黒街は犯罪をテーマにしたアトラクションに行きましたが、是非合わせて行って欲しいミュージアムです。
Sardaxに会って来ました
2019年6月25日(火)ロンドンレポートです。
ロンドン在住のFemdom artの巨匠Sardaxに会ってきました。
Sardaxは日本のSM雑誌『女神の愛』にも作品を発表したりしているので、その絵を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
マゾッホの『毛皮のヴィーナス』の表紙絵や翻訳(ドイツ語から英語)なども手掛け、画家としての活動も長く、Femdom業界では有名ですが、Sardaxは表に出ることはせず、その存在はミステリアスなベールに包まれています。
そんな彼と直接会うことが出来き、ポートレートを描いて貰いました。
SMを通じて様々な出会いがありますが、ミストレス冥利につきる貴重な体験が出来ました。
The Old Operating Theatre
2019年6月24日(月)ロンドンに来ています。
毎回、旅に出ると変わった場所を訪れていますが、Old Operating Theatre Museum and Herb Garretに行って来ました。
サザーク地区 セント・トーマス教会の屋根裏部屋にある19世紀の手術室とハーブギャレットと呼ばれる薬用ハーブの貯蔵と加工のために使った施設を保存した博物館です。
イギリス国内で現存する最も古い外科手術室で、ナイチンゲールが看護学校を創設したことでも有名な病院でした。
この病院は、主に貧しい人向けの医療施設で、麻酔や消毒液もない時代の医療を知ることができます。
当時の瀉血などの治療法の器具なども展示していて、見る人によっては、サディスティックな欲望をかき立てられる展示でした。
狭い木造の螺旋階段で登るミステリアスな博物館で雰囲気も19世紀風で、なぜか当時の服装をした人もいました。スタッフではないらしいので、不思議。
B級博物館マニアには堪らない場所だと思われます。
普段はまめにブログを更新していませんが、旅行日記は色々書こうと思っています。
『鞭打ちの文化史』
2019年6月13日(木)先日、図書館で変態的な本を見つけました。
1980年代に「S&Mスナイパー」に連載された「鞭打ちの研究」をベースにした内容ですが、今読んでも興味深い内容でした。
鞭打ちの歴史は古代エジプトを起源に、古代ギリシャで奴隷を躾けるため、ローマ時代の戦争捕虜に対して、中世の魔女狩り等、また罪人への刑罰として西洋では幅広く鞭打ちが行われていました。
この本では、単なる鞭打ちの歴史ではなく、その行為にエロティシズムが結びついているかも考察されていたり、筆者が見学したSMショーやストリップ、アダルトビデオの撮影現場での情景がパラレルワールドのように書き込まれています。
SMを象徴するモチーフの一つでもある鞭の歴史を知ることで、その奥深さにも気付かされました。
ストーリープレイのシュチュエーションも色々閃きました。
ハイヒール責め
2019年6月4日(火)お気に入りのパンプス。
お気に入り過ぎて、汚れるのが可愛そうで、お外を歩くことすら出来きず。。
けど、マゾの股間を踏むのには最適かも。
つま先で金蹴り。
萎えない様に根元を踏みつけて、亀頭をヒール責め。
靴裏を舌でお掃除。
ハイヒールを眺めているだけで、色々想像出来るわね!
Femdom City
2019年5月26日(日)かつて『家畜人ヤプー』を読んで、その世界観に引き込まれてました。
最近、私の理想世界とも思えるイラストを発見!!
ペット兼メイドのM男たち。
貞操帯を付けたペニスにリードを付けているのも可愛い。
家の中では、家具にもなりそう^ ^
粗相をしたら、もちろんお仕置き。
私の妄想を実現してくれる子いるかな?
痛くも怖くも…
2019年5月21日(火)痛いのも怖いのも苦手なんて言うM男くん、結構いますよね。
拘束してから、ルージュで落書き。
情けない姿を罵ってあげる。
あえてコンプレックスを笑われると、モヤモヤもすっきりするわよ。
悪いことしてる時の私はたいてい笑顔^ ^
一足のハイヒールを
2019年5月12日(日)「一足のハイヒールを頂戴。
それさえあれば、私は世界を征服できる」
子供の頃から カツカツというピンヒールの音に憧れていました。
尖った爪先がお気に入りのJimmy Chooの海蛇素材のパンプスは深海を思わせるダークパープル。
踏みつけた箇所に熱のような痛みではなく、ひんやりとした余韻を残しそう。
ストッキングの季節
2019年5月10日(金)程よい気温で、ヌーディーカラーのストッキングで出歩くのが心地よい時期です。
百貨店のストッキング売り場で、手触りの柔らかいストッキングやツヤ感のある美しいストッキングを求めて、試供品を触り歩くもの大好き。
スーペリアタッチの極上ストッキングで、サワサワされるのは、いかがかしら?
蒸らしたつま先でお顔を踏むのも楽しいわね^ ^
履き古したストッキングを溜め込んでいるので、ストッキングでマミープレイをするのも楽しいかも。
『マゾヒズムの発明』
2019年5月10日(金)フェティッシュ フリーマーケットで読みたかった本を見つけました!
マゾヒズムについて、心理学、生物学、形而上学、歴史学、経済学といった研究者の学説から理論的に述べています。
精神医学の言説に言及するより、ザッヘル・マゾッホの作品に相談するほうが役に立つという考えのもとに、文学作品からの引用も多く、フロイトの「マゾヒストは苦痛を与えてくれる相手なら、男でも女でも誰でもかまわない」という説に対し、『毛皮のヴィーナス』の主人公セヴェリンのように、好みの女性が毛皮を着て登場するといった自分のファンタジーが実現されないと、マゾヒストの快楽は満たされない等、マゾヒスト視線で書かれているのも興味深く読めました。
マゾヒストは肉体的な苦痛より、屈辱や羞恥といった精神的な苦痛に快楽を見出すこと、マゾヒズムには同時にパラドックスが付き纏うこと、マゾヒズムのメカニズムについても書かれています。
マゾヒズムは感覚的なことなので、上手く言葉で表現出来ない部分があると思いますが、この本のように理論的に文章にされていると、頭で整理することが可能になります。
いかにして快楽を導き出すか勉強になりました。
日本人は自由が怖い!?
2019年4月25日(木)日本のSMは縄でヨーロッパのSMは鞭に例えられることが多いので、私なりに考察してみました。
ヨーロッパでは自己処罰こそがSMの原点になっており、その理由はキリスト教が精神的・肉体的な苦しみを介さなければ神には近づくことができないということを教義の根本にしています。
子供の躾にも鞭が使われていたヨーロッパでは、悪い事をすると鞭で打たれた経験が罪悪感と結びつきます。
一方、縄のSMの意味するものは、自由の拘束です。つまり、日本人は自由が恐怖なのです。だから、拘束して欲しいと思う。
日本人というのは、苦痛を介して神に出会うということではなくて、自由の拘束を介して幻想に至る、そう結論してもいいのかもしれません。
神が怖い西洋人と自由が怖い日本人、いかがでしょうか?
ソンクラーン
2019年4月18日(木)今年もソンクラーンという水掛け祭りに参加しにタイに行って来ました。
ソンクラーンとはタイの旧正月で、仏塔などに水を掛けて敬意を示す行いが、一番暑い季節ということもあり、水掛け祭りに発展したそうです。
いざ、参加してみると、祭りではなく、もはや戦争でした。
バンコクのサラディーン駅の周辺は道路が封鎖されて、何万人もの人による水鉄砲の銃撃戦が行われていました。
街中で服を着たまま、ずぶ濡れになる感覚も非日常で、童心に帰った感覚で楽しめました。
Wet&Messy好きには、堪らないお祭りですよ。
来年もまた、参加しようと思います!
Tiger Zoo
2019年4月13日(土)今年もソンクラーン目掛けてタイに来ています!
前半はパタヤに滞在しているのですが、足を伸ばしてシラチャ タイガーズー に行ってきました。
トラだけじゃなくゾウやワニの見事な調教ショーが見れました。
トラを鞭を使って調教していましたが、使い方は鞭を猫じゃらしの様に使っていました。。
ブタもいましたが、同じ四つ足動物なのに、何も出来ない様子で、ブタ野郎並みに役立たずかと思い気や、トラの赤ちゃんはブタのお母さんにミルクを貰って育てられるそうです。
ダメな子だと思っても、役立つことがあるなんて、マゾ男の様ですね。
かなまら祭り
2019年4月7日(日)毎年の恒例、4月の第1日曜日に開催されるかなまら祭りに行って来ました!
男根╰⋃╯を祀ったこのお祭り、日本の奇祭として外国人に大人気らしく、今年は境内に入るのも2時間以上の行列になっていました。
さすがに並ぶのは諦め、浅草の女装家組合から寄贈されたというピンクの男根モチーフのエリザベス神輿を眺めて、近くの川崎大師に参拝して帰って来ました。
ちんこキャンディを舐めながら歩いている人がたくさんいたり、中にはちんこのかぶり物を被った人がいたり、「猥褻だ!セクハラだ」なんてことを言う人もここにはいないので、大らかで微笑ましいものとして、性を楽しむお祭りでした。
絶妙な組み合わせ
2019年3月24日(日)ヒールにディルドを付けてみました!
我ながら、絶妙な組み合わせだと思っています^ ^
ハイヒールで犯されたい子いるかな?
『歯車』
2019年3月22日(金)Sくん、この間はありがとう^^
会話に出てきた芥川龍之介の『歯車』読みました。人の心の弱い部分をのぞき見してしまったような気分になってしまう小説ですね。
Sくんが私の胸元ばかり見ていたので、水着写真を載せておくね!
今年も4月はタイに行く予定です。
また旅行のブログも書くので楽しみにしていてね。
Torture Garden
2019年3月17日(日)ロンドン発祥のフェティッシュ イベントTorture Gardenが2年ぶりに日本で開催されました!
SMプレイの時以外でコスチュームを着れる機会は少ないので、フェティッシュ ファッションでお酒を飲んだり、色んな人たちと交流できて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本場イギリスで開催の時は、dungeonと呼ばれるプレイルームがあり、SM色の強いイベントですが、日本では大人しめ。
首輪を付けたり、スパンキングや人間椅子、軽いプレイもちらほら見かけましたが、非日常的な雰囲気に溶け込んでいました。
6月にロンドンに行く予定なので、その時もTorture Gardenに行こうと思っています。
Art Fair Tokyo 2019
2019年3月10日(日)東京国際フォーラムで開催されていたArt Fair Tokyo 2019に行って来ました。
緊縛師 一鬼のこさんの作品も販売されていましたが、ほぼ売却済でした。緊縛も人に言えない性的嗜好ではなく、アートとしての地位も確立しているんだと感じさせられました。
日本国内に留まらず、様々な国やカルチャーの作品を目にすることができましたが、エロスそのものをモチーフにしているわけでもないのに、妙に官能的な印象を与えてくれる作品もありました。
エロティシズムは肉体的な欲求だけでなく、官能的な情動であり、人を惹きつけ、だからこそアーティストはその世界に魅了され表現しようとし、芸術へと昇華させるのでしょう。
新しいヒール
2019年3月5日(火)先月、お誕生日だったこともあり、新しいハイヒールを購入しました。
パープルのサテン生地のハイヒールは妖艶な雰囲気が漂っていて、プレイの時の気分を盛り上げてくれそうです。
パラドックス
2019年2月26日(火)ハイヒール やコルセットは女王様を象徴するファッションアイテムですが、どちらも元はと言えば拘束具。
ヨーロッパの貴族文化の中で発達したものですが、ファッション的要素より、女性の貞淑さを美徳とし、自由を奪い、家に閉じ込める目的で使用されたものでした。
ウエストをきつく閉めたコルセットはたまに「苦しくないのですか?」と聞かれますが、激しくペニバンを突いた時などは呼吸が苦しく、意識が朦朧としてしまうなんてこともあります。
拘束と自由、柔順と挑発、苦痛と快楽…SMプレイにおいては、逆のベクトルに反転する瞬間があります。
コスチュームの謎もそんなSMプレイに潜むパラドックスの中に答えがあるのかもしれません。
Red Sole Shoes
2019年2月22日(金)20世紀の初めまで、文明の発達した地域では、女性の脚や靴は長いスカートの裾に隠されたものでした。
18世紀のフランス、ロココの時代の貴婦人の履いていたミュールは、ドレスの裾に隠されているにもかかわらず、Venezy voir〈見に来て〉と呼ばれていました。
隠されていたゆえにエロティシズムを刺激するネーミングですよね。
18世紀の女性とは対照的に、脚もヒールも露わな写真を撮ってもらいました。
foot care
2019年2月10日(日)Even in winter, I am repairing my pedicure every week.
And, my heel is shiny and polished.
Do you wanna lick my foot?
アルファインにて
2019年2月7日(木)『5時に夢中!』を見て会いに来てくれてありがとう^ ^
初めてのアルファインも、変態カップルが遊びに来てくれたり楽しめたわね!!
私もぷりぷりのお尻に鞭を打ったり、蝋燭垂らしたり楽しかったわ。
久しぶりのSMプレイと言いつつ、穴イキ4連発には驚きよ。
イッた後のとろんとしたイヤラシイ目つきは、普段の顔をまるで別人で、変態モード全開だったわね。
また東京出張の際は、遊びに来てね!
みどりちゃん壮行会
2019年1月28日(月)昨夜は、みどりちゃんの壮行会でした!
みどりちゃんのリクエストで両国でちゃんこ鍋。
豪華な料理と美味しいお鍋、千秋楽の両国は活気があって、Sさまの幹事、最後の一本締めまで完璧でしたね。
いつも素敵な会の企画とエスコート、本当にありがとうございます!
あの時、Sさまが大遅刻をしなければ、みどりちゃんとこんなに仲良くなってはいなかったかもしれないので、ご縁も含めて感謝です。
咲耶女王様、マリちゃん、同席させて頂き、ありがとうございました。
突然のみどりちゃんの退店は寂しい話ではあるけど、人生の転機を笑顔いっぱいの未来にして下さい。
ありがとうございました
2019年1月26日(土)Sさま、昨夜は美味しいもんじゃ焼きにお誘い頂き、ありがとうございました!!
自分で焼くのは初めてでしたが、上手に土手も作れて、焼くのにハマりそうです^ ^
楽しい会話とお酒にも癒されるました!
スカイツリーボトルのお酒とシャンシャンのぬいぐるみもありがとうございました。
いくつになっても、ぬいぐるみ大好きです。
今週末はかなり冷え込む様なので、くれぐれもご自愛ください。
INSULA LUX
2019年1月22日(火)シャネル ネクサスホールで開催のスペイン出身の画家アントニ・タウレの絵画を見て来ました。
美しい建築物に差し込む光の絵は、不思議と人の心を連想させました。
闇の中では何も見れないけれど、一筋の光が差し込むことで把握できる部分が出来ます。
もしくは、闇に目が慣れていくと、周りの様子が徐々に見えてきます。
人の心もこんな風にして把握できるのかな。
快楽地獄
2019年1月20日(日)昨年、パリに行った時に買ったブジーはポコポコとしたフォルムで、とても魅力的な快楽と興奮を与えてくれるみたい。
ペニバンとブジーの二穴責めで、イキまくりの快楽地獄を楽しんでみない?
女性のオルガズムみたいに何度も絶頂を迎えてみたいという願望にはオススメですよ。
黒パンスト祭り
2019年1月17日(木)私のツイートに3万いいねがつきました!!
某ファッションブランドの広告があまりに素敵だったので、掲載しただけなのに。。
黒パンスト、みんな大好きなんですね笑
私は寒い季節はデニール40の黒タイツを履いていますが、タイツと分類するかストッキングをと分類するか悩みます。
ちなみに、ストッキングやタイツに使われるデニールという単位は、糸・繊維の太さを表すもので、9000m当りの糸の質量をグラムで表したものです。例えば、20デニールは9000m当り20gの質量がある糸、約50ミクロン(0.05mm)で、30デニールの糸は9000m当り30gの質量がある糸、約60ミクロン(0.06mm)よって、数値の少ない方が細い糸(薄い生地)となります。
Show me your loyalty.
2019年1月11日(金)I found out the relationship of Dominance & Submission as ideal, I also went some cities with an interest in Western style BDSM.
As it is hard to show formless loyalty, please endured the painful whip, hot candle, high heel attack.
Show me the attitude to endure the pain for me.
It surely seems like a barren act when you look from the side, but it will be a fun time for us.
Happy New Year!!
2019年1月1日(火)謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年も多くの出会いがありました。
2019年もどんなご縁があるか楽しみです。
今年も、ドキドキするような時間を共有しましょう。
皆さまにとって素敵な一年でありますように!
SARA
2019.01.01
アラン・ロブ=グリエ
2018年12月30日(日)渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映されているアラン・ロブ=グリエ特集を観てきました。
上映中の6作品のうち、『エデン、その後』と『ヨーロッパ横断特急』を観ました。
ヌーヴォー・ロマン、アンチロマンと言われたロブ=グリエの作品はシュルレアリスムに近く、妄想と現実、ミステリーを帯びたストーリー、反復する映像が難解で、まるで招き入れる人間を厳選する会員制秘密クラブのような映画です。
ロブ=グリエの作品はSM要素が強く、リビドーとしてのSMが描写されていて、普段心に秘めているはずの願望が強迫観念のように襲って来ます。
映像が切り替わって、投影されるSMシーンは、心理描写が抜けて落ちている分、恐怖や快楽が強調されているように感じました。
ロブ=グリエ特集は12月28日で終わってしまいましたが、作品は1月11日まで上映されています。
謎の女に監禁されたり、誘惑されたり、拷問されたり…妄想って自由で素晴らしいですよね!
Merry Chrismas!!
2018年12月25日(火)Sさま、12月24日は楽しいクリスマス女子会を企画して頂き、ありがとうございました!!
美味しいご飯にケーキ、癒しのエステ、賑やかなカラオケで、楽しいクリスマスイブを過ごすことができました^ ^
ドッグランでは犬がいなくて、ヒト科の犬になろうとしていた姿、いつも体を張って私たちを笑顔にしてくれて、感激でした。
2018年は楽しい思い出をたくさん作ってくれて、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!!!
アルファインにて
2018年12月11日(火)Sくん、先日は年末のご挨拶に来てくれて、ありがとうございました。
美味しいお寿司とお土産のプリンに胃袋もココロも満たされました^ ^
痛い鞭打ちに耐えたSくんじゃなくて、私がご褒美を貰ったみたいですね。
ちなみに、Sくんに会ってから、読み途中だった寺山修司の『家出のすすめ』を読み直しています。
エスプリの効いたユーモアとちょっとエッチな話題、そして家族と自分自信について考えることに向き合わせてくれて、この本もオススメです!
アダルトショップ巡り ウィーン篇
2018年11月29日(木)どこの都市に行っても、必ずチェックしている、アダルトショップ巡り ウィーン篇です。
賑やかなショッピング街のマリアヒルファー通りにS-WORLD STOREというアダルトショップがありました。
一階はバイブレーターやコスチューム、地下はDVDとSMグッズが販売されていました。
小玉スイカくらいの大きさのディルドがあって驚かされました。
日本と違って、ゲイ人口が多いのか、男性向けのSMグッズやコスチュームが多かったです。
地図上でCondom museumという表示が出ていた場所に行ってみたら、Liebenswertという女性向けアダルトショップでした。
スタイリッシュな店内には、繊細なランジェリー やコルセットなどの衣装、バイブレーター、SMグッズ、マッサージオイル、書籍などが販売されています。
イラストがいっぱいのエロティックな本を買ったら、スケスケのショッピングバッグに入れてくれました。
アダルトグッズを買う女性は自立していてカッコいいから、是非見せびらかして歩いてくださいという意図でしょうか?笑
憂国慰
2018年11月25日(日)今日は憂国忌です。
三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊駐屯地に立てこもり割腹自殺を遂げてから、48年が経ちました。
1970年11月25日、三島由紀夫は自分の腹心である楯の会のメンバーを連れて自衛隊駐屯地に乗り込み、総監を人質にとり、バルコニーで革命を呼びかける演説をしました。
しかし、三島の演説に感動して立ち上がると思っていた自衛官たちはヤジを飛ばし、深く失望した三島はそのまま割腹自決を遂げます。
ところで、なぜ三島は11月25日を自決の日と決めたのでしょうか?
三島にとって、11月25日は自決の日である以前に、輪廻転生をテーマとした『豊饒の海』シリーズの最後の小説『天人五衰』を書き終えた日でした。最後の原稿には〝十一月二十五日完〟としっかりと記されており、この日にただならぬこだわりがあるかのように思えます。
その答えは簡単で、22年前の同じ日にデビュー作となる『仮面の告白』を起筆しているのです。
「処女作にはその作家の全てがある」という言葉がありますが、処女作ではないものの初の長編小説である『仮面の告白』は、三島の半生を綴った私小説で、異性への性的不能と同性に対する性的欲求に苦悩する内容でした。
また、作中に三島の最期を予感させるような表現が使われています。
「私の血の欠乏が、他ならぬ血の欲求と、異常な相関関係を結んでいたことを。
生まれながらの血の欠乏が、私に流血を夢みる衝動を植えつけたのだった。…死は血に溢れ、しかも儀式張ったものでなければならなかった。私はあらゆる形式の死刑と刑具に興味を寄せた。なるたけ原始的な野蛮なもの、矢、短刀、槍などが選ばれた。苦悶を永びかせるためには腹部が狙われた。犠牲は永い・物悲しい・いたましい・いうにいわれぬ存在の孤独を感じさせる叫びを挙げる必要があった」
そしてそれから22年後、三島はついに誰にも理解されなかった〝存在の孤独〟を負ったまま自分で〝腹部を狙〟い〝儀式ばった〟〝死は血に溢れ〟た最期を遂げました。
また、この11月25日から49日後は三島の誕生日と重なります。仏教で49日とは死者の魂が次の生に生まれ変わるまでの期間とされています。三島は作品と同じ美学で緻密に自分の死と転生の時を計算していたのではないでしょうか。
今年は『豊饒の海』シリーズ第3部『暁の寺』を読み返しました。三島が自死に至る数年の間に、輪廻転生にただならぬ興味を抱いていたことが読み取れる作品です。
三島の死の理由は未だに誰も分からないままですが、作家として三島は自分の死生観や美学を作品に書き綴っています。
残られた膨大な量の作品を読み解くことで、毎年11月25日に私なりに三島の死を考察しています。
長文お読み頂き、ありがとうございました。
写真は三島由紀夫へのオマージュで、私の生首です。
Mistress in Paris 2
2018年11月20日(火)パリのお洒落ホテルHotel Amourで撮影した写真が届きました!
お外での撮影は女王様っぽい写真を撮ってもらいましたが、室内では女性らしい写真を撮ってもらいました。
撮影の時は何かと自分の意思を通す私ですが、写真家の言いなりになってみたら、普段とは違う表情になっている気がします。
ウィーン 美術史美術館
2018年11月11日(日)日本に戻って来ました!
旅行の写真を撮り溜めているので、しばらくは旅日記です。
残念なことに、ウィーンは私が探した限りではエロティックな美術館はありませんでした。
しかし、ブリューゲルの所蔵などで有名な美術史美術館の展示物が妙に艶かしい絵が多く、エロ度数がかなり高めの美術館であることに気付きました。
宗教画にも関わらず、おっぱいポロリだったり、カトリックは性的に禁欲的だと思っていたので、ちょっと驚きました。
私の心が汚れているから、いやらしく見えてしまうのかもしれませんが、たぶん17世紀や18世紀の人々にとって、絵画はエログラビア的な役割を果たしていたのでは無いかと思います。
ブリューゲルは時間による定員制で見ることは出来ませんでしたが、クリムトによる壁画など王道の芸術作品も見ることが出来ます。
Hotel Amour
2018年11月8日(木)ブログの投稿、時系列がバラバラですが、パリではHotel Amourに宿泊してみました。
超高級ホテル コストのオーナーが日本のラブホテルにインスパイアされて作ったホテルなのですが、内装はとことんスタイリッシュでエロティック。
一階にあるカフェは、パリのスノッブな人が集まるカフェとしても人気です。
フロントでは卑猥なミッキーのオブジェが出迎えてくれます。
廊下にはエロティックでアーティスティックな写真が飾られています。
私が泊まったお部屋はブルーグリーンの壁紙がシックなお部屋でしたが、なんと室内にバスタブ?!
「ベッドルームにバスタブ」と思ってけれど、浴槽に浸かった時に思ったのは「バスルームにベッド」という発想なのかも。
ベッドには6つも羽根枕があって、心地の良いベッドタイムでした。
夜明けに窓に映った姿を撮影してみました。
とことん官能的な気分に浸れる空間でした。
ちなみに、パリにはサンドニ通りにも、ラブホテルがありますが、こちらはアダルトショップの入っている建物に併設されていて、時間貸しスタイルのまさしくラブホテル。
日本のラブホテル文化、海外にも影響を与えているんですね。
ウィーン犯罪博物館
2018年11月7日(水)パリからウィーンに移動しました。
ウィーンには素晴らしい宮殿や美術館、音楽が溢れていますが、脇道にそれた観光ガイドです。
B級美術館巡りで犯罪博物館に来ました。
警察組織と犯罪の歴史について展示されているのですが、ドイツ語の説明のため、よく分かりません。
英語のガイドも買いましたが、固有名詞が多く、単語も犯罪用語ばかりで、これまた理解出来ず。
入り口近くは、中世の拷問器具が展示されていますが、19世紀や20世紀の犯罪の歴史の展示が多かったです。
遺体の写真や死刑囚の頭蓋骨など…グロいものが苦手な人は足を向け無い方が良いかもしれません。
世界には色んな博物館がありますね。
Mistress in Paris
2018年11月6日(火)友人のカメラマンにエッフェル塔、コンコルド広場、ルーブル美術館といったパリの観光名所で撮影して貰いました。
ニューヨークのタイムズスクエアで撮影した時は、背景とアンバランスな感じがしましたが、パリは景色に溶け込んでる気がします。
Catacombes de Paris
2018年11月6日(火)モンパルナスにあるカタコンドブ・ド・パリに行って来ました。
カタコンドブとは地下墓地で、ここには約600万体の遺骨が眠っています。
パリの石畳となる採石場の跡地を利用して作られたものですが、観光用のコースだけでも1.7キロもあり、そのスケールに驚かされます。
午前10時の開場前に行ったのですが、長蛇の列で中に入れたのは約3時間半後。
閉所恐怖症を心配していたのですが、空腹感と寒さでボロボロの状態だったこともあり、骸骨だらけの空間でしたが、恐怖も無く、ただただ異空間に圧倒されました。
ちなみに、事前に予約しておくと、並ばずに入れるようです。
Musée national Gustave-Moreau
2018年11月4日(日) パリで一番好きな場所に来ました。
ギュスターヴ・モローは最も好きな芸術家の1人。
モローが生前アトリエ兼住居として使っていた美術館は、調度品もそのままに、画家が生きていた時と同じ空気の粒子を感じれることができて、19世紀にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
惚れ惚れするほど美しい横顔や肉体の人物画。神話や伝説の人物は、眺めているだけに、その退廃的で繊細なタッチに魅力されました。
2階と3階のアトリエを繋ぐ螺旋階段の魔術的な美しさは圧巻です。
私の好きな絵は1階の小部屋にひっそりと存在しています。
永遠なんてものは存在しないけど、この場所は何十年後に来ても変わらず、同じ空気と湿度を留めているような安心感を覚えます。
パリに来ています
2018年11月3日(土)今年もパリに来ました!
パリはSMが盛んな都市ではありませんが、ミステリアスでエロティクな都市なので、感性に磨きをかければと思います。
素敵な美術館も多いので、色々レポートしますね!
Halloween
2018年10月28日(日)もうすぐハロウィンですが、今年は特にコスプレ予定はなく過ぎ去りそうです…
職業は女王様ですが、仮装はお姫様を選びがちです笑
ちなみに、写真はハロウィンではなく、お誕生日の時のもの。
卑猥な形のケーキが可愛いでしょ?
『月光のドミナ』
2018年10月10日(水)秋の夜長は読書に最適ですよね。
日本のマゾヒスト文学と言えば、谷崎潤一郎や沼正三が有名ですが、作品として素晴らしいと思うのが遠藤周作の短編小説『月光のドミナ』です。
フランス留学経験もあり、マルキ・ド・サドの研究をしていた遠藤周作は、サディズム、マゾヒズムの考察も深く、 1957年に書かれた作品ですが、当時のアブノーマルな性癖を持った者の心の苦悩が描かれています。
「本当のこの快楽は苦痛よりも陵辱の方にあると思っていますよ。僕らが痛さをほしがっていると思ってるのは世間の心理学者たちの間違った考えだな。マゾッホの小説の欠陥はあまりに苦痛感を強調したことですよ」なんて台詞は思わず頷いてしまうのではないでしょうか。
ねじ曲がったヒール
2018年10月7日(日)尖ったつま先に鋭利なヒール、ハイヒールは優雅さと美しさを完璧に表現し、脚を魅力的に演出してくれます。
つま先で突いたり、ヒールで踏みつけたり、ねじ込んだり、遊び方も多様。
私の性格のように?ねじ曲がったヒールは、どんな風に活用しようかしら、、、
うさぎのしっぽ
2018年10月5日(金)フワフワしていて可愛いうさぎのしっぽ。
デブマゾのお尻に付けてあげたけど、全然可愛くない!笑
大量の浣腸にも耐えて、よく頑張ったわね。
タイ語も教えてくれて、ありがとう。
また楽しい時間を過ごしましょう^ ^
『5時に夢中!』
2018年9月28日(金)9月24日放送の『5時に夢中!』の「追跡ベスト8」のコーナーの取材を受けました。
色んな職業の人に「理想の引き際」を聞いてみるという内容で、私もコメントしています。
YouTubeでも見ることが出来ます→https://youtu.be/aEOuX4KIEtU
何度も言うけれど、見たらお仕置きだからね!
ちなみに、『5時に夢中!』は東京MXテレビ(9チャンネル)で月曜日から金曜日の夕方5時から放送している情報番組です。
Sくん、ごめんなさい。
あなたのお住いの地域では放送されていませんでした、、、
Hello!Kinky Again
2018年9月24日(月)普通のホテルとは違って、アルファインでのプレイは妖しい雰囲気も後押ししてくれて、新しい自分をさらけ出すことが出来るわね。
初ペニバンでアナルバージンを奪えて私も大満足です(^^)
新しいコスチューム
2018年9月21日(金)官能と頽廃の世界にようこそ。
夜が長くなって、深い闇に覆われる時間が長くなりましたね。
衣装は気分を高め気を引き締めてくれる大切なアイテム。
秋らしいLa Perlaのボディスーツをコスチュームに加えてみました。
「S」と「M」の人間学
2018年9月16日(日)先日の『5時に夢中!』で「SとMの見分け方」について追跡調査した際に紹介されていた本を読みました。
かつては「SとM」といえは、縄で〝縛る側〟と〝縛られる側〟といった隠微なイメージが相場でしたが、今や純然たる「性格」と表わす記号として、その地位を確立しています。
この本では、性癖ではなく、性格としての「SとM」の知見を分かりやすく説明しています。
SMについて書かれている本だと思うとガッカリしてしまいますが、臨床心理士の著者による今どきの人間関係についてのアドバイスが主な内容でした。
ちなみに、性癖的に自分がSかMか知りたい人は、SMクラブで女王様にカウンセリングして貰うのがオススメですよ!
問題
2018年9月14日(金)さて、問題です。
私の足のサイズは何センチでしょう?
話題は変わりますが、足フェチの人のフィニッシュについてなんとなく統計を取ってみました。
50% 足コキ
30% 足を舐めながら
10% 足に擦り付ける
10% その他
参考になりましたか?
『5時に夢中!』
2018年9月13日(木)9月12日放送の東京MXテレビ『5時に夢中!』に出演しました。
追跡ベスト8のコーナーで「SとMの見分け方を調査」というテーマだったので、私のコメントも取り上げられました。
YouTubeでも見られます→
https://youtu.be/st8qrg6vG98
何度も言うけど、見たらお仕置きだからね!
人でなしの恋
2018年9月7日(金)まだ残暑の余韻が続いていますね。
私の納涼アイテムは江戸川乱歩作品。
太陽がジリジリ照りつける昼間に読んでいると白昼夢のような違和感と背筋に垂れる汗に体温が1度くらいは下がります。
江戸川乱歩は小学生の頃から読んでいたこともあり、私の美意識の一番深いところに影響を与えてくれた作家だと思っています。
三島由紀夫のように醜いものを美しい言葉で表現する耽美的な文章ではなく、残酷さや恐怖と結びついた美がいかに魅惑的なものだと感じさせてくれる甘美な世界観が堪りません。
『人でなしの恋』は愛と死と美が結びついていて大好きなお話。
「人でなし」と言うと軽薄で残忍な男性を思い浮かべてしまいますが、このお話に出てくる青年の一途さと倒錯した愛情に愛おしさを感じます。
今宵も乱歩の世界観のような時間を過ごせますように。
私の脚
2018年9月6日(木)ちょっと昔の写真が出てきました。
膝下は細いけど、太ももはむっちりなのが私の脚の特徴です。
暑さも過ぎ去って、ストッキングフェチやブーツフェチには嬉しい季節がやって来ますね。
浴衣女子会
2018年9月4日(火)Sさま、先日はみどりちゃんの誕生会&しょうこちゃん歓迎会に私も誘って頂きありがとうございました!
みどりちゃんにまりちゃん、しょうこちゃん、女の子同士の交流も出来て、美味しいご飯と楽しい会話と豪華なエステに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
浴衣も着れて、平成最後の夏の節目になりました。
いつも、楽しい時間をありがとうございます(^^)
赤い靴
2018年8月30日(木)「赤い靴は縁起が悪い」という話を聞きました。
なんでも、中世のヨーロッパでは魔女狩りの際に鉄の靴を赤くなるまで熱して履かせるという拷問が行われていたそうです。
グリム童話の『白雪姫』でも、最後は意地悪な継母が、真っ赤に熱した鉄の靴を履かされ死ぬまで踊らされます。
そんな残酷なエピソードゆえに、赤い靴は魅惑的に思えるのかもしれません。
グリーンカレー
2018年8月27日(月)旅に出るなら欧米派な私でしたが、今年の4月にタイに行ってから、物価の安さと食べ物の美味しさと人の優しさにすっかりハマってしまいました。
今回の旅も夜遊びとプールとマッサージ三昧。
バンコクのデパートでタイ料理のスパイスや食材を買って来ました。
今日も鶏肉とナスでグリーンカレーを作ってみました。
私流のカレーラリー更新中です^ ^
シリラート医学博物館
2018年8月23日(木)バンコクに行っていました。
前回来た時はソンクラーンで閉まっていたシリラート医学博物館に行って来ました。
タイ最大の医療センターの中にある博物館ですが、人体の断面図に骸骨、シャム双生児のホルマリン漬け、犯罪者のミイラ等とディープなアイテムの展示にマニア必見です。
とりわけ、何人もの幼児を殺して食べたシーウィーのミイラは有名で、死刑より最も重い刑でその遺体をさらされているそうです。
普通に高校生の見学とかも行われていたり、J◯Bの添乗員がいたり、いろんな意味で驚かされました。
現在、閉鎖されているロンドンのハンテリアン博物館もリベンジしたいです。
B級ミュージアムを巡る旅、初のアジア編でした。
Hello! Kinky.
2018年8月13日(月)熱いはずの蝋燭を「平気です」と言うから、お尻に♡を描いてみました!
Hello KinkyではなくHello Kittyのシートとも相性抜群。
去年の夏はルミカライトを尿道に刺して遊びましたが、夏は子供のような無邪気な心でSMも楽しみたくなります。
ちなみに、今年の個人的な自由研究は「足コキでフィニッシュ出来るM男のパーセンテージ」です。
『GLITTER』
2018年8月11日(土)発売中の『GLITTER』に私のインタビューが載っています。
女性誌で女王様の取材って珍しいので、貴重な体験でした。
見たらお仕置きだからね!
『藤田嗣治展』
2018年8月9日(木)東京都美術館で開催中の『没後50年 藤田嗣治展』に行って来ました。
フジタの画家としての全生涯を網羅する収集で素晴らしかったです。
特に官能的な裸婦像は、その美しさに見惚れてしまいました。
芸術を追求していくと、そこには必ずエロティシズムが存在します。
エロティシズムは性を文化的に表現したものだと思っています。
芸術には時間や空間を超えて永久不変な美を追求するエネルギーを感じることができるので、美術館を訪れることは私の楽しみの1つです。
生まれながらの
2018年8月2日(木)Sさん、先日は豪華なビュッフェとビアガーデンに誘って頂きまして、ありがとうございました。
食べ過ぎて具合が悪くなってしまって、ご心配をお掛けして、失礼しました。
病院で検査をしたら、体内の鉄の数値がほとんどありませんでした。。。
昔から血を見ると妙に興奮するのですが、これは生まれながらの鉄の欠乏なのかもしれません。
(勝手に)夏季キャンペーン2
2018年7月27日(金)夏と言えば、海にプール!!
今年は猛暑過ぎて、どちらも水が生温いようですが、暑気払いに水責めはいかが?
エナメルのコスチュームで蒸れ気味の私も、たまにはビキニでも着ようかしら。
水責めで冷え過ぎたら、お尻で温めてあげましょうね。
季節キャンペーン
2018年7月24日(火)季節限定の女王様キャンペーンは“浴衣”です。
コスチュームより露出は少ないけれど、浴衣は女性の色気を醸し出してくれるし、浴衣姿で責められるのはいかがでしょうか?
夏祭りっぽいヨーヨーや輪投げの用意もあるので、この機会に遊び心のあるプレイを満喫してくださいね!
風俗図書館
2018年7月20日(金)行ってみたいと思って、なかなか行けないままになっているのが、飯田橋にある会員制図書館の風俗資料館。
SMやフェティシズムに関する本が集められているそうです。
特に、昭和20年代創刊の『奇譚クラブ』に始まり日本のSM雑誌はほぼ揃っているそうです。
私も昭和時代のSM雑誌と、80年代の欧米のフェティッシュマガジンをコレクトしていますが、お目当てものはなかなか出回らないので、そろそろ足を向けてみようかと思っています。
凶器になるヒール
2018年7月16日(月)きちんとご挨拶出来ない子は、踏み付けるだけでじゃなくて、踵落としよ。
ヒールだけじゃなくて、踵まで尖ってるなんて、凶器としてデザインされたのに違い無いわね。
魅力的な悪魔
2018年7月15日(日)名著としても名高いゲーテの『ファウスト』を読みました。
多くの学問を追究した老博士ファウストが「結局何もわからない」と人生に悲観していると、悪魔メフィストが現れ、魔法でファウストを若返らせ、あらゆる欲望を叶え、快楽を与えることを約束します。
人生をやり直して、満足した瞬間、「時よ止まれ!おまえは美しい!」と言ったら、死後の魂をメフィストに委ねることを条件に、ファウストは悪魔と契約をします。
この悪魔メフィストが魅力的で、道徳的な見地からあれやこれやと言い訳をするファウストを堕落の世界へ誘惑し、途中途中でさらに拍車をかけて地獄へと導きます。
「ダメです。こんなことしちゃいけないです」
「ダメだなんて言ってるけど、身体は反応してるわよ。
もっとして欲しいんじゃないの?」
「こんないやらしい身体になってしまって、情けないわね。
けど、以前のおまえに戻りたいなんて思わないでしょ」
といった女王様とM男性のやりとりを連想してしまいます。
ラストの「永遠にして女性的なるもの、われらを牽きて昇らしむ」という一文は、女性崇拝の響きがあって、マゾならきっと最後の最後に心を鷲掴みにされることでしょう。
新しいコスチューム
2018年7月12日(木)先月行ったNYのフェティッシュショップで新しいコルセットを購入しました。
胸ぐらの部分のカッティングがセクシーなデザインです。
黒のコスチュームが多かったので、鮮やかなコスチュームで気に入ってます!
乳首でお茶を…
2018年7月10日(火)「臍で茶を沸かす」のは、いざ実行に移すのは難しそうだけど、臍にお茶を吊るすのは、案外簡単でした。
こんな事ばっかりしてるから、乳首が大きくなってしまうのね。。
ちなみに、Yahoo!知恵袋の回答によると、乳首をいじっていると大きくなる理由は「乳首に血液が大量に送られて細胞が活性化されて膨れてくる」ということらしいです。
縄の日
2018年7月8日(日)本日は7月8日はナワの日です。
姉が作ってくれたクマちゃんを縛ってみました。
縄で身体を縛り付けるだけじゃなく、心を解していくようなプレイが好き。
縄と私に戯れにきてね。
野外で、、、?
2018年7月6日(金)私がニューヨークに滞在していた時にレインボープライドが開催されたこともあり、その時のマンハッタンはお祭モードの人が溢れていました。
日本のレインボープライドより遥かに参加者も多くて、パレードもダラダラと長時間にわたって開催されました。
強烈な格好の人も多かったので、私も女王様スタイルで撮影して来ました。
Heavenly Bodies
2018年7月1日(日)メトロポリタン美術館に行って来ました。
毎年この時期は、服飾部門の企画展があるのですが、今年は「Heavenly Bodies:Fashion and the Catholic Imagination(天国の身体:ファッションとカトリックのイマジネーション)」
カトリックの装飾文化と、それに影響を受けた20世紀以降のハイファッションを展示することで、その相互作用を提示するという内容。
フランス文学者の鹿島茂氏の説では、キリスト教というのは、精神的・肉体的な苦しみを介さなければ神には近づくことができないということを教義の根本にしています。
また、キリスト教は同性愛や自慰行為、生殖を伴わない性行為を厳しく罰していて、性的な願望と背徳感と隣り合わせな状態なのです。
祭服以外は、至ってシンプルな協会の衣装は、身体のラインを奪い、性的願望を引き起こさないような慎ましやかな衣装デザインで、妙にエロテックに感じます。
16世紀や18世紀のシスティーナ礼拝堂の展示と対照的に展示されているアレキサンダー・マックイーンやイヴ・サンローラン、ディオール時代のガリアーノが手掛けたランウェイの衣装は素晴らしいものでした。
特にガリアーノのマドンナの婚礼衣装はファンタジーな天使のようで、マドンナの描く絵本の世界感の住人を彷彿させます。
カトリックをテーマにショーを開催したヴェルサーチやドルチェ&ガッバーナのドレスもキラキラ光るものばかり展示されていて、着ると後光が差すのではと思ってしまいます。
ちなみに、気合いを入れて、マリア像プリントのドレスを着て行ったら、たくさんの人に声を掛けられました:)
KINK QUEENS
2018年6月29日(金)日本に戻って来ました。
まだまだ書きたい話題と写真を撮り溜めてきたので、しばらく旅行の話題です。
ニューヨークでは、女王様専門誌『KINK QUEENS』のスタジオに遊びに行って来ました。
写真を撮ってもらったり、ニューヨークでのSMについて話を聞きました。
ニューヨークではSMもDominatrixの愛好家も少なく、カナダのモントリオールで年に1回女王様のイベントがあるそうです。
ちなみに、 街を歩いていても、クラブに行っても見聞きして感じたのは、NYではエロではなくドラッグに娯楽と快楽を求めている雰囲気でした。
Torture Garden NY
2018年6月28日(木)今回の旅行の目的 Torture Garden NY Midsummer Night Pride Ballに行って来ました。
ロンドン発祥のフェティッシュイベントのTorture Gardenはインターナショナル版としてイタリアや日本で開催されていますが、ニューヨークで開催されるとは何年も聞いていません。
NYでのTGは会場も豪華ながら、パフォーマーのクオリティーも高く、舞台ではバーレスクやオペラ、ガチムチのゲイダンサーによるコンテンポラリーダンス、剣を飲み込むマジック、空中パフォーマンスなど、引っ切り無しにパフォーマンスが演じられています。
2階にはダンジョンと呼ばれるプレイルームも設けられており、鞭を振るって来ました。
ロンドンで参加した時は、モロ出しの人もいたり、カップルルームと呼ばれる乱行部屋がありましたが、NYは紳士淑女の社交場といった感じでした。
ロンドンからのミストレスや西海岸から参加してる人など、来場者もワールドワイドでした。
ともかくファンタジーのような非日常の世界を満喫です!
Museume of Sex
2018年6月26日(火)世界のB級美術館巡りNY編はMuseume of Sexに行って来ました。
特別展はなんと鬼才アラーキー。2フロアにわたり、彼のあらゆる年代の作品が展示されていました。
4階も企画展だったので、常設の展示はかなり少ないように感じました。
パリやアムステルダムの似たような美術館は古今東西のエロテックな作品が展示されているのとは違い現代アートが殆どのでした。
最新のアートが溢れるニューヨークらしいエロテックな美術館です。
1階では、エロテックなお土産が購入できます。
Fetish Shop巡り NY編
2018年6月25日(月)ニューヨークに来ています。
アッパーイーストサイド近くの閑静なエリアに気になるFetish Shopの目星を付けていたので、早速来店。
59丁目にあるThe Pleasure Chestというお店。
ひっそりとたたずんでいるのかと思いきや、ピエール・モリニエのアートの様な脚が連なったイラストがファッショナブルなエロス感を出していました。
中は広めで、女性向けの快楽アイテムを中心にランジェリーやSMグッズなどが売られていたり、私が来店した時は官能小説の朗読会が開催されていました。
ちなみに、NYに着て最初に買ったものがアナル用ローションでした。
NY
2018年6月19日(火)23日にNYでロンドン発祥のフェティッシュ・パーティーTorture Gardenが開催されるらしいので、遠征して来ます。
NYのSM事情も調査してくるので、またブログにアップします。
写真のコスチュームを着るつもりですが、パンツは履いています(^^;;
帰国後の出勤は6/29の予定です!
どっちらがお好み?
2018年6月17日(日)“Kick your balls”的な写真を撮ろうとしたら、“Lick my shoes”的な写真が撮れました。
ついでに、新品の靴を舐める様に命令するのは、優しいのかいぢわるなのかも判断が難しいですよね。
『人体 神秘への挑戦』
2018年6月16日(土)上野の国立科学博物館で開催の『人体 神秘への挑戦』に行って来ました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図から最新技術による細胞の映像まで、古今東西の医学の歴史が展示されています。
常設展の恐竜の化石や哺乳類の剥製なども迫力があって、久しぶりの博物館を楽しみました。
ちなみに、最後の写真は「人体 直腸への挑戦」の時の写真です。
フィストで物足らなくなったら、何処までも奥まで突き進みましょう!
素足の季節
2018年6月12日(火)暑くなって素足の季節になってきましたね!
ハイヒールしか履かない主義でしたが、あまりの可愛さにフラットサンダルを買ってしまいました。
ちなみに、私は冷え性なので、夏でも室内ではストッキングを履いて過ごしています。
蒸れたストッキングフェチの人は、いつでも会いにきてね。
エロチシズム
2018年6月7日(木)「エロチシズムは最も人間的な美学である。
私にとってエロチシズムは想像力の源泉である。
エロチシズムは私の感覚を際限なく夢と現実の間の、あの甘美で刺戟的な薄明の世界へ連れて行ってくれる。
洗練されたエロチシズムは豊かな樹液を、戦慄的なエロチシズムは美しいバラの刺の背徳を与えてくれる。
しかし、なによりも感覚の歓喜が日常生活につきることのない想像力を与えてくれる。
エロチシズムは最も人間的な美学に属する。
それは自由の証明である」
エロスの作家として知られる池田満寿夫氏のエロチシズムについての記述。
この言葉は、未知のものに自分を開いていく感性の柔軟さや開放感を肯定してくれる、そんな包容力を感じさせてくれます。
無限大の快楽
2018年6月3日(日)とあるM紳士、去年お会いした時は、入りそうで入らなかったフィストが、先日は朝飯前のごとくすんなり入ってしまいました。
ご持参のディルドもズッポリ飲み込まれる始末。
中に入れた手首やディルドをゆっくり回転されると、あわれもない喘ぎ声を発していました。
アナルの気持ち良さは前立腺への刺激だと思っていましたが、ここまで開発されてしまうと、粘膜全体が性感帯のようになってしまうのでしょう。
アナルで得る快楽は陶酔や幸福感さえも与えてくれますが、禁断の扉を通り抜けてしまった後はどうなってしまうのかしら。
宇宙のように無限大な快楽は、もっと奥まで、もっと膨張させたいと、更なる興奮と快楽を求めて、たどり着くのは…
内的体験
2018年5月25日(金)あの人との時間は、直接に性的欲望を喚起するのではなく、日常生活のなかでは抑圧されている無意識下の知覚の記憶に訴えかけて、思いがけなく外に向けて呼び覚ましてくれる。
知性と想像力、対象に対する愛とファンタジーが昇華した、繊細なまでのエロティシズムへの恍惚感。
その快楽の起源となるのは、自分という生の存在を取り戻すための切迫したアイデンティティの渇望からだ。
踏みつけ
2018年5月17日(木)踏みつけたり、蹴飛ばしている動画を撮ってみました。
こちらのブログには動画が貼り付けられないのが残念。
twitterとInstagramで公開してます!
フルファッションドストッキング
2018年5月13日(日)ハイヒールとかストッキングとか、脚にまつわるファッションアイテムを色々コレクトしているのですが、先日、1960年代のヴィンテージストッキングを入手しました。
フルファッションドストッキングという、つま先が補強され、後ろに線(シーム)の入ったクラシカルなデザインのストッキングです。
このシームはその当時、製造上縫い合わせるために必要なものだったのらしいですが、このラインが官能性を引き立てますよね。
かの三島由紀夫も『美徳のよろめき』で、「彼はこの頃はやりの、まったく筋目のないストッキングがきらいだった。ストッキングのうしろの焦げ茶の竪の線は重要だった。それがなければストッキングの値打ちも、美しい脚の値打ちも、半減すると言ったのである。」という文章を書いています。
当時は、今のようなパンティストッキングではなく、ガーターベルトで吊るのが主流でした。
また、ナイロン100%のストッキングは収縮性が低く、ハイヒールのように自分の足の大きさにあったものを選ばれなくてはいけません。
当時のストッキングは利便性に優れたアイテムではありませんが、貴婦人のエレガントな立ち振る舞いは、こうしたストッキングを身に付けることによって養われたものかもしれませんね。
WAM
2018年5月11日(金)痛くも怖くもないけど、ソフトなプレイとは言いがたいのが、ウエット&メッシー。
気持ちがいいのか、気待ちが悪いのか、どちらとも取れない不思議な感覚。
上からドロドロにされるのと、下からグチョグチョにされるの、どちらがお好みかしら?
ハイレグ
2018年5月4日(金)マゾと言うよりはマニアなお客様のご要望で、ハイレグ&仮面&ニーハイブーツを身に付けてみました!
普段身に付けないコスチュームだと、新しい人格の私が顔を出しそうでワクワクしますね。
比べてみませんか?
2018年5月3日(木)「一本鞭よりバラ鞭の方が痛くない」なんて思ってる人が多いんじゃないかしら?
なわとびを使って、バラ鞭を作ってみました!
子どものおもちゃだと思って見くびっていたら、痛い目にあいますよ笑
一方、先日オーダーした一本鞭は鞭匠 桃太郎さんの作品。
丁寧に鞣された牛革は、甘美な刺激を与えてくれます。
今年も更新
2018年5月2日(水)2012年からスタートした変態書初め、2018年版も更新です!
過去のプレイを並べてみました。
何年経っても好きなことがブレないって素晴らしいことですよね。
健康があってのSMプレイなので、くれぐれも体調には気を付けてくださいね。
バンコクのSM事情
2018年4月27日(金)世界で最もエロティックな都市を巡る旅、バンコク篇です。
バンコクは充実したナイトライフをエンジョイ出来る都市として言われています。
SMクラブは衣食住と安全性と衛生面が満たされ文化的に成熟した都市においてしか存在しないと思っていましたが(SM=Social Maturity 社会成熟度とも定義出来る)、バンコクにもありました。
パッポン通り近くでSMバーを発見!
ハーネスを付けた女性のマネキンのようなオブジェが目印です。
まだ早い時間にも関わらず、「ショーをしているの今すぐ入れ」と強引な客引のため、入店せずに退散。
そのままソイトワイライトでいたいけな少年がブリーフ1枚で舞台に立たされているゴーゴーバーをはしごをし、ナナプラザ でビキニもしくはトップレスはたまた全裸の女の子(自称女の子かも)のいるゴーゴーバーをはしごして、すっかりゴーゴーバーの楽しさに取り憑かれました。
よって、バンコクのSM調査は断念(笑)
ちなみに、ナナプラザにもスパンキーというSM風ゴーゴーバーがありました。
発泡スチロール製の棒で、客も従業員も関係なく叩かれます。
SMプレイは出来なそうだったけど、一番楽しかったです。
たぶん、パタヤ編に続く…
ソンクラーン
2018年4月16日(月)ソンクラーンという水掛け祭りに参加しに、タイに来ています。
ソンクラーンとはタイの旧正月で、仏塔などに水を掛けて敬意を示す行いが、一番暑い季節ということもあり、水掛け祭りに発展したそうです。
いざ、参加してみると、祭りではなく、もはや戦争でした。
人が集まっている場所にたどり着く前に、水鉄砲で顔面を狙われて、ゴーグルをしているにも関わらず、マスカラとアイラインが取れました。
バンコクのサラディーン駅の周辺は戦場です。
しかも、世界中のガチムチのゲイが集まってるのか、マッチョ率が高かったです。
街のいたるところに有料の給水所があるのですが、このお水、氷が入っていて、かなり冷たくなっていたりします。
冷たい水を掛けられると、殺気を感じたのですが、ケンカに発展しないことが不思議です。
走行中の車やバイクにホースやバケツで、水を掛けたり、ハロウィンの渋谷の動乱を彷彿させられます。
ちなみに、パタヤのビーチでは卑猥な形の水鉄砲を入手しました!
ともかく、とっても楽しいお祭りなので、タイに行く際は是非ソンクラーンの時期を選んでくださいね。
『5時に夢中!』
2018年4月9日(月)MXテレビの『5時に夢中!』の取材を受けました。
4度目の取材にして、ついに黒船特派員が来ました!
イスラエル軍隊経験もあるコーヘン君です。
担当の童貞AD羽田くんが他の番組に移動になってしまいましたが、引き続きお声を掛けて貰えて嬉しい限りです。
番組のノベルティの変更に伴い、身も心もボロボロの人にぴったりな絆創膏も頂きました。
放送日は4月10日の予定です。
何度も言うけど、見たらお仕置きだからね!
桜の樹の下には
2018年3月29日(木)桜の樹の下には死体が埋まっている。
桜の樹は、その死体の血を吸い上げて、薄紅色の花を咲かすのだ。
という話を子供の頃に聞いてから、桜の花の妖艶さは、きっと奇怪で恐ろしい出来事の代償として与えられたものに違いないと思っています。
そして、美しい桜の花を愛でることは、やがて不幸を呼び寄せるのではないかと、恐怖に似た罪悪感を抱いてしまいます。
毎年、桜の季節には梶井基次郎の「桜の樹の下には」を読みます。
この短編は、まるで、お経のように私の心を諭してくれます。
美しいものに触れた時に、反対に自分の邪悪さに気付かされ、その観念に取り付かれてしまいそうになるのは、私だけではないのだと。
Burlesque
2018年3月18日(日)昨夜は新宿2丁目の男子禁制のパーティーでLAのバーレスクダンサーのショーを見て来ました。
Miss Toshの美しい身体やダンスだけでなく、表情や目線、漂う華やかなオーラに、一瞬にして虜にされました。
官能的な美しさを持つ女性に、平伏して、崇拝するマゾヒストの心境です。
エロティシズムは肉体的な欲求だけでなく、官能的な情動であり、人を惹きつけ、だからこそ芸術家はその世界に魅了され繰り返し表現し、文化へと昇華させるのでしょう。
サタデーナイト
2018年3月17日(土)珍しく土曜日に出勤です。
タイミング良く(悪く?)事務所で出くわしたSさま、私の為に叙々苑まで焼肉弁当とサラダとユッケジャンスープを買って来て頂き、ありがとうございました!!
ちなみに、今日体内年齢を測定したら、実年齢マイナス4歳でした。。
ガッカリもしないけど、微妙な年齢。。
来月のバケーションまでに、身体を絞りたいと思ったのに、目の前に食べ物があると食べ切ってしまいますね。
女王様クッキング?
2018年3月8日(木)先日ご来店頂いたM男さん、過去のブログを読んでくださっていました。
なので、過去の食品を使ったエグいプレイを再現(^^)
生卵と鶉の卵のコラボの浣腸プレイに、マヨネーズ・ケチャップ・ウスターソース・サラダ油のウエットアンドメッシー。
残飯のような異臭が立ち込めますが、全部まとめてぐちゃぐちゃにドロドロにして、気分はスッキリしました。
ちなみに、浣腸器は目盛りが付いているので、お料理道具としても活用できそうです。
もぐもぐタイム用のケーキは事務所に帰って、美味しく頂きました!!
シュルレアリスムの美術と写真
2018年3月1日(木)Sさまに頂いた東急電鉄の一日乗車券を使って、横浜美術館に行って来ました。
見たかった展示が3月4日までだったので、間に合って良かったです。
絵画や写真や彫刻は言葉を持たないはずなのに、詩人アンドレ・ブルトンが提唱した文化運動であるシュルレアリストの作品は饒舌に私に語りかけます。
かつて、ルイス・ブニュエルの短編映画『アンダルシアの犬』によってサディスティックな欲望にメタモルフォーゼしたこともあり、《解剖台の上のミシンと蝙蝠傘との運命的な出会い》のような出会いを求めるドキドキ感が美術館にはいつもあります。
ハイレグ
2018年2月22日(木)コルセット&ミニスカートのコスチュームも見飽きたと思うので、PVCのハイレグコスチュームを購入しました。
昨今のトレンドなのか、コスチュームもローレグなものが多いですが、やっぱりハイレグは股間も気合も引き締まりますね!
分度器で計りたくなる角度です(^ ^)
誕生会
2018年2月18日(日)Sさま、先日は私とマリちゃんのバースデーパーティーを開催して頂き、ありがとうございました!!
スコールでのお食事会にバースデーケーキ。
お誕生日バージョンに飾り付けられたバリアンのお部屋。
みどりちゃんにあゆちゃん、賑やかなメンバーでお誕生日のカウントダウンをして貰えて、大感激の夜でした!!
可愛くディスプレイされた風船が、まさかのプレイ小道具になるというスリル体験も出来て良かったですね。
大人になるとなかなかはしゃぐことも無くなりますが、修学旅行の夜のように楽しい時間をありがとうございます。
『5時に夢中!』
2018年2月12日(月)2月12日放送の『5時に夢中!』の追跡ベスト8のコーナーでニッチな雑誌の紹介としてM男専門誌『スナイパーEVE』が取り上げられました。
番組に出演したご縁もあり、私が表紙を飾った49号が紹介されました。
ちなみに、この『スナイパーEVE』はAmazonの中古本で300円〜出品されています。
今のところ、歴代カバーガールの中で最安値です笑
バレンタイン
2018年2月9日(金)今年もリピーターさん向けにチョコレートを配ってます。
チョコレート屋さんの策略と知りつつも、無類のチョコレート好きなので、私のお気に入りのショコラティエのものを選んでいます。
ちなみに、聖バレンタインはローマ皇帝のキリスト教迫害を受け絞首刑で殺されたそうです。
また余談ですが、1929年2月14日にシカゴで聖バレンタインデーの虐殺なる事件があったそうです。
アメリカのギャングとして有名なアル・カポネの抗争事件らしく、マリリン・モンロー主演の『お熱いのがお好き』にもこの事件が描かれています。
バレンタインデー、意外と血生臭い日ですね笑
平成で一番寒い日
2018年1月25日(木)月曜日に降った雪が溶けずに路上で氷の固まりになっていたり、冷え込んでいますね。
次回のバケーションはちょっと先だけど、暑い場所に行こうと思っています。
意気込んで、エロティックなビキニを怪しいサイトで買ったら、届きました。
プレイのコスチュームとしては使用しませんが、ホテルのプールなどに呼んで頂ければ、この格好で登場しちゃうかも…
ビザールマガジン
2018年1月14日(日)89年創刊のドイツのフェティッシュマガジンと80年発行のアメリカのビザールマガジンを入手しました。
時代を経ても色褪せないとごろか、むしろアヴァンギャルド。
エロティックで芸術的でファッショナブルで好きな世界観です。
『消費社会の神話と構造』
2018年1月7日(日)目黒のラーメン屋でコート(miu miu)を掛けようとして、隣のコートがYves Saint Laurentであることに過剰に反応した私に相応しい本を思い出し、ボードリヤール の『消費社会の神話と構造』を再読。
あらゆる物質的(および文化的)欲求が容易に満たされる社会において、私たちは消費にモノの機能的な価値としてではなく、社会的な意味付けを持つ記号として価値を見出している。
もはや欲求を満たすために消費するのではなく、他人との差別化をはかるために消費するのである。
消費の選択は偶然になされるのではなくて社会的にコントロールされており、その内部で選択が行われる文化モデルを反映している。
ヒエラルキーにおける自分の位置に応じて財を選好することが結局唯一の選択である。
48年前に出版された本だが、ボードリヤール の消費社会論は色あせないどころか、現代消費社会のパラドックスについて予言しているかのような思いを抱かせる。
「都心のホテルでランチ」した写真をInstagramに載せることは、「経済的な余裕」「都会的なセンス」「素敵な人たちとの交流」といった記号を他者に与えてくれる。
「無造作でシンプル」な画像さえ「自然体」や「洗練」を示す記号としての意味を持つ。
一見して非消費的に見える消費活動もまた、記号消費の一部としてしか存在しえない。
世捨て人にならないかぎり抜け出すことはできないこの構造が、ボードリヤールが鮮鋭に描きだした「消費社会を生きる」ということの意味である。
明けましておめでとうとうございます
2018年1月4日(木)本年もよろしくお願いいたします。
今年は戌年。
犬は忠誠心があって一番好きな動物。
ヒト科のイヌの調教が楽しみです!!
Merry Christmas!!
2017年12月25日(月)欧州人にマゾヒストが多いのは、敬虔なクリスチャンゆえに、自慰行為に背徳感を覚え、お仕置きされなくてはと思い、Mになってしまう…
という仮説を立てているだけに、クリスマスはいつもよりSM欲求が高まります。
協力者募集中
2017年12月23日(土)関西から来たM男さん、その昔、口の軽いヤリマンと付き合い、職場で粗チンを暴露されたり、自宅に男2人を引き込み3Pを見せつけられたりで、屈辱感に最高の快楽を見つけ出したそうです。
アソコが小さいことで見下されて、女性の前で男性に顔射されたり、おしっこを掛けられたいらしく、アルファインでスリッパを挟んだり、お散歩をしましたが、誰にも出会えず…
協力者には謝礼一万円お支払いするそうなので、次回のご来店の際には、どなたかご協力お願いします。
Christmas cake
2017年12月17日(日)お客様が私の写真をプリントしたケーキを届けてくれました!!
世界にただ一つ、自分のためにオーダーされたケーキ嬉しかったです(^^)
卵
2017年12月10日(日)今年は酉年だったので、小道具にたまごを取り入れてみました。
うずらのたまごの水煮をアナルに入れて遊ぶのが初級なら、生卵を尿道に注入するのは中級くらいかしら。
ただ今、上級者向けの卵を使ったプレイを思案中です。
『5時に夢中!』
2017年12月8日(金)MXテレビの『5時に夢中!』の取材を受けて来ました。
「今年出演した中で反響があった人々」としてお呼びが掛ったので、嬉しい限りです。
放送日は12月25日の予定です。
見たらお仕置きだからね。
今週プレゼントして頂いた新色のコスメも活躍してくれました!
切なさの衝動
2017年11月29日(水)金曜日の風船がまだ浮遊していて、朝になって床に落ちてたら悲しいから、いっそのこと叩き割ってしまいたい衝動に駆られています。。
憂国忌
2017年11月26日(日)昨日は憂国忌でした。
三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊駐屯地に立てこもり割腹自殺を遂げたのが47年前の1970年11月25日でした。
日本の伝統的価値観の崩壊や、米国追従の政治で国家としての自尊心が失われていくことに危機感を覚え、三島は自分の腹心を連れて自衛隊駐屯地に乗り込み、バルコニーで革命を呼びかける演説をしました。
しかし、彼の演説に感動して立ち上がると思っていた自衛官たちはヤジを飛ばし、深く失望した彼はそのまま割腹自決を遂げます。
この事実だけを読み取ると、三島が死を遂げた理由は自衛隊はたまた日本国への失望だと思われてしまいますが、理由は別にあったのではないかと思ってしまいます。
バルコニーでの演説は、世間向けに演出された自分の死の公的な口実にすぎないのではないでしょうか。
三島は生前から、切腹に対してのただならぬ執着を持っていたことが、残された作品からも見て取れます。
二・二六事件を題材にして書かれた『憂国』はあまりに有名ですし、この作品の映画化に関しては、三島は原作・脚本・監督・主演と一人四役をこなすという思い入れです。
また、生前最後のインタビューの中で、
「ぼくの内側には美、エロティシズム、死というものが一本の線をなしている。
ぼくの考えでは、エロティシズムと名がつく以上は、人間が体をはって死に至るまで快楽を追求して、絶対者に裏側から到達するようなものでなくちゃいけない。
ぼくは、そういう考え方をしているから、無理にでも絶対者を復活させて、そしてエロティシズムを完成します」
と述べています。
三島の死の理由は未だに誰も分からないままですが、作家として三島は自分の死生観や美学を作品に書き綴っています。
残られた膨大な量の作品を読み解くことで、毎年11月25日に私なりに三島の死を考察しています。
写真は、数年前に三島由紀夫へのオマージュ短編フィルムを撮影した時の生首の写真です。
ピカソ美術館
2017年11月16日(木)とっくに帰国しましたが、写真を撮り溜めてきたので、パリの話題です。
ピカソの長い芸術活動の中でも、とりわけエロティックな作品の多い1932年に焦点をあてた展示「Picasso 1932: Erotic Year」を見てきました。
女性のヌード画ばかりですが、抽象的過ぎて、いやらしさを感じません。
「君のヌードを描きたいから、裸になって」と懇願され、こんな絵を描かれたら、きっと悲しくなっちゃうけど、好きか嫌いかだったら、好きな作品達でした。
2018年2月11日まで開催しています。
パリで買ったコスチューム
2017年11月10日(金)ブティク デモニアで購入したハーネスを身に付けてみました!
本革製のコスチュームはなかなか販売しているところがないので、サイズもぴったりなアイテムを見つけられて良かったです。
ちなみに、旅日記が長いため、個人ブログにも記事を書いています。
「甘美な誘惑は死へのいざない」
http://insidesex.blog.fc2.com/
Sex Museum
2017年11月5日(日)B級ミュージアムレポート第三弾。
アムステルダム中央駅のすぐ近くのSex Museumeに行って来ました。
セックスに関する美術館が、大通りに堂々と建っていて、オランダのエロスに関する寛大さや、国家を挙げての観光産業という意気込みを感じます。
館内は広く、多くのフロアに分かれていて、エロスに関する古今東西の展示や、等身大のからくり人形など、わりと大掛かりな展示が多い印象でした。
1800年代後半から1900年代半ばのSM写真などの展示も多くあり、好奇心を満たしてくれる内容です。
Erotic Museum
2017年11月5日(日)一昨日、帰国しましたが、楽しい写真を撮り溜めて来たので、しばらく旅行の話題です。
アムステルダム3大B級ミュージアムの1つErotic Museumeに行って来ました。
飾り窓地区にあるこの美術館は深夜まで営業しています。
パリにあったエロティシズム美術館のような古今東西のエロに関するアートが展示されています。
ピカソのリトグラフがあったり、単なるB級美術館だと思っていたら、あなどれません。
ギャラリーフロアには、作品に値段がついており、気に入った作品を購入することが可能です。
1階のアダルトショップもあるので、エロティックなお土産も購入出来ます。
Torture Museume
2017年11月2日(木)私的にアムステルダム3大B級ミュージアムの1つTorture Museume(拷問博物館)に行って来ました。
中世の拷問器具と使用方法を示す絵画がたくさん展示されています。
アイアンメイデンやギロチン、火焙り用のベッド、針のたくさん付いた椅子、貞操帯など魅力的なラインナップです。
かなり古い拷問器具もあるので、レプリカなのか実際に使われていたものなのか気になります。
お母さんが子供に説明文を読み聞かせていたのが印象的な光景でした。
子供の教育上、とても有益なミュージアムだと思います。
Red light district
2017年11月2日(木)アムステルダムのRed Light Districtに足を踏み入れてみました。
火曜日の22時くらいでしたが、たくさんの観光客がいました。
セクシーでグラマラスなお姉さんが飾り窓の向こうから、ウインクしてくれたり、この世の楽園に来たかのような錯覚に陥ります。
赤線地区にRed Light Secretという小さな美術館があります。
ここでは、飾り窓の歴史や部屋の内部などが展示されていたり、男性がアムステルダムに来てナイトスポットを楽しむドキュメンタリーや、女性が飾り窓の一室を借りて客引きするまでのドキュメンタリーなどが上映されています。
説明書の言語もたくさんあり、あまり陽の目を浴びない地域ゆえに、真実を知ってほしいという思いがあって、好意的な内容に仕上がっていました。
館内で渡してくれたテキストも、この地区に何個の飾り窓があるかのや、娼婦は年間どのくらいコンドームを使い切るのかなど、他では教えてくれない知識が載っています。
また売春に関して、禁止されている国があまりに多く、買うのは合法だけど、販売は違法とか、グレーな解釈も多く、宗教的背景やその土地のモラルなど、社会人類学的にも貴重な勉強になりました。
Nuit Demonia
2017年10月31日(火)今回の旅のハイライト、ヨーロッパでも最大規模のフェティッシュ パーティーNuit Demoniaに参加して来ました。
アレクサンドル3世の橋のたもとにあるClub Favstは豪奢な内装で、非日常の夜を盛り上げてくれました。
注意書きがフランス語で、よく分からないけど、ナニをモロ出しの人もいたので、携帯での撮影は不可のようでした。
ロンドンのTorture Gardenのようなカップルルームやダンジョンと呼ばれるプレイルームはありませんが、鞭やスパンキングなどのプレイをしている女王様がいたり、大きなゲージの中で女性が吊るされていたりと、SM要素の強いイベントでした。
お喋りしていたM男さんに脚をマッサージして貰っていたら、横から知らない手が伸びて来たりと、やや気分の悪い思いもしましたが、色んな国の人と交流できる機会にもなって良かったです。
睡魔のため、26時前には退散してしまったのですが、バーカウンターでコンドームを配布したりしていたので、夜更けにはもっとハプニングが起きていたかもしれないので、心残りです。
Boutique Demonia
2017年10月28日(土)パリ最大のフェティッシュ ショップBoutique Demonia でお買い物して来ました。
ラバーやPVCなどのコスチュームやSMグッズの品揃えが充実しています。
スタイリッシュなハーネスや痛そうな鞭を購入しました。
フェティッシュイベントのDMなどの情報もこのお店で収集できます。
サンリオ非公認だと思われるHell(地獄)o Kinky(変態な)なんてイベントもあるみたいです笑
今宵はミステリアスなパーティーに潜入して来ます!
パリの歌舞伎町
2017年10月27日(金)バケーションでパリに来ています。
ホテルにチェックイン後は、パリの歓楽街として知られるピガール地区をお散歩しました。
ムーラン・ルージュのような観光名所もありますが、クリシー通りはヌードショーやアダルトショップばかりです。
フランスはあまりSMが盛んでは無いのですが、エロスに関しては貪欲な感じが漂っています。
昨年訪れた時に気になったKabukichoというクラブに行ってみたら、廃業していました。
アラーキーの写真がディスプレイされたエロティックな内装だったらしいので、残念です。
今回はNuit Demoniaというフェティッシュ パーティーに参加して、アムステルダムに寄って帰る予定です。
オキシトシン
2017年10月24日(火)先日、M男くんに「SARA様とプレイをした後は、ぐっすり眠れる」と言われました。
良い子には、撫で撫でしたり、抱きしめてあげるので、オキシトシンが分泌されるのかもしれませんね。
オキシトシンは「幸せホルモン」、「愛情ホルモン」とも呼ばれ、ストレスを緩和し幸せな気分をもたらすそうです。
女王様の構成要素として、厳しさや残酷さも必要ですが、母性や優しさも同じくらい合わせ持つように意識しています。
『風俗奇譚』
2017年10月19日(木)探していた昭和時代のサドマゾ雑誌が届きました。
現代だと、写真や動画がメインなのでしょうが、50年近く昔は活字が主流。
自分の願望をそのまま文章にしたかのような小説は、情緒があってとても興味深いです。
また、通信技術も発達していないので、文通相手やプレイメイト募集欄にもページが割かれています。
ちなみに、何年も前に自作の小説をプリントアウトして持って来てくれたM男さんがいましたが、今でも大切に保管しています。
怖い絵展
2017年10月16日(月)上野の森美術館で開催の「怖い絵」展に行って来ました。
美しい絵ほど、残酷さや悲惨さが際立って恐ろしさが増しますよね。
ちなみに、本日10月16日はマリー・アントワネットが断頭台の露と消えた日です。
血の渇き
2017年10月12日(木)ハロウィンが近くなると、バラエティショップなどで血まみれのコスチュームや血糊を売っているのを見かけます。
こういうアイテムを見てしまうと、生贄を捧げて、血祭り行う衝動に駆られます。
ちなみに、今年のハロウィンはパリのNUIT DÈMONIA SCARY PARTYに参加予定です!
『モードの迷宮』
2017年10月9日(月)ハイヒール やコルセットは女王様を象徴するファッションアイテムですが、どちらも元はと言えば拘束具。
ヨーロッパの貴族文化の中で発達したものですが、ファッション的要素より、女性の貞淑さを美徳とし、自由を奪い、家に閉じ込める目的で使用されたものでした。
ウエストをきつく閉めたコルセットはたまに「苦しくないのですか?」と聞かれますが、激しくペニバンで突いた時などは呼吸が苦しく、意識が朦朧としてしまうなんてこともあります。
SMとコスチュームの歴史についても言及されている本を見つけました。
拘束と自由、柔順と挑発、苦痛と快楽…SMプレイにおいては、真逆の意味に反転する瞬間があります。
コスチュームの謎もそんなSMプレイに潜むパラドックスの中に答えがあるのかもしれませんね。
Spank You Very Much
2017年10月6日(金)ロンドンのフェティッシュショップで買って来て、一番活躍しているお道具。
お尻叩き棒。
軽快なスパンキング音の割には、あまり痛くないらしいですよ。
表は定規になっているので、長さを測る時にも便利。
「学校の先生に怒られたい」なんて願望には、ぴったりなアイテムです。
フルファッションストッキング
2017年10月5日(木)先日、バーレスクの案内サイトBAPS JAPONによるトークイベントに行って来ました。
グラフィックデザイナー・文筆家の長澤均氏と美と退廃のセレクトショップBabyDollTokyoの女主人緑川ミラノ女史のトークショーはダンディズム漂うエロトーク満載。
1930年代以降のストッキングやピンナップ雑誌のコレクション、第二次世界大戦が終わりパラシュートの素材として利用されていたナイロンがストッキングとして売り出された時の映像や写真など、貴重なものを目にする機会になりました。
長澤氏のこだわりのストッキングはアリストック社のフルファッションストッキングだそうです。
フルファッションストッキングは爪先から踵まで補強されており、そこからシームが伸びるのが特徴の一つです。
昔のストッキングを編む機械の構造上、このようなデザインになったのですが、今では殆ど生産されていないようです。
家に帰って、調べてみたら、二足だけフルファッションストッキングがありました。
希少品と聞くとプレイで使うのは勿体無いですが、気になる方はお問合せください。
摂氏24度
2017年10月3日(火)暑さが過ぎ去って、過ごし易い季節になって来ましたね!
レースやシフォン素材のお洋服が好きなので、汗ばむこともなく、ジャケットやコートを羽織る必要も無い時期は外出したくなります。
今日は久しぶりの友人とディオールカフェでお茶をして来ました。
ピエールエルメのスイーツとディオールのカトラリーが美しく、居心地の良い空間でした。
毛皮のヴィーナス
2017年9月28日(木)ポランスキー監督の『毛皮のヴィーナス』について書きましたが、原作となったマゾッホの『毛皮のヴィーナス』も大好きな小説です。
ディレッタントの主人公とノーブルな未亡人との関係は、有閑階級の優雅さが漂っていて、憧れの世界観です。
鞭を打った後に、
「こんな酷いことをして、私のことが嫌いになったでしょう?」
「そんなことはありません!ますます貴女の虜です」
という会話が繰り返されるシーンは、ロマンティックでどんな恋愛小説よりもときめきます。
この物語の主人公のように毛皮に執着がある方は、冬季限定ですが、毛皮の衣装でのプレイも可能です。
Venus in Fur
2017年9月26日(火)今さらですが、2014年公開のポランスキー監督の『毛皮のヴィーナス』に魅了されました。
18世紀にマゾッホが書いた恋愛小説『毛皮のヴィーナス』の舞台のオーディション会場に遅れてきた中年女性の名前はヒロインと同じワンダ。
「若くてセクシーで古典の素養がある」女優を探している演出家のトマはワンダを追い返そうとしますが、ワンダは懇願し強引にオーディションを始めせ、トマはしぶしぶ相手役を努めます。
しかし、ワンダは役を完璧に理解していて、トマは彼女の演技に魅了され、気付けばワンダは圧倒的に優位に立ちます。
2人の芝居は熱を帯び、現実と虚構の境目が曖昧になって、ラストは衝撃的…
新しい快楽の扉を開いた時のことを思い出し、思わず口から出るのはこんな甘美な言葉。
「痛みは最も官能的な感覚で
恥辱こそ最高の快楽だと」
フランス語のイントネーションは耳に心地良く、哲学的で詩のようなセリフにもうっとりさせられます。
ワンダを演じてた女優のエマニュエル・セリエはポランスキー監督の奥様らしく、実妻にワンダを演じさせるなんて、マゾッホに劣らず本当にマゾヒストですよね。
秋の夜長のDVD鑑賞にお勧めの作品です!
Le musée De L’erotisme
2017年9月24日(日)旅行のブログが好評なので、昨年10月のパリ旅行の時のレポートです。
エロティシズム美術館に行って来ました。
場所はムーラン・ルージュのすぐ近くモンマルトルの丘のふもとピガール地区にあります。
様々な時代や地域の色情的な美術品が2000点以上も展示されており、エロティックで幻想的な博物館でした。
日本、中国、インド、インドネシアの展示物が多く展示されていました。
アジア圏の方が性に対しておおらかなのでしょうか。
世界各地で性器崇拝があることが分かる貴重な展示です。
19世紀〜20世紀初頭のパリで栄華を極めたMasion Close (娼館)に関する展示も多くありました。
鹿島茂先生の著書を読んだばかりなので、興味深かったです。
これまた、歴史的にも貴重な展示です。
過去に2回、銀座のヴァニラ画廊でもエロティシズム美術館展が開催されていたり、日本人アーティストの作品も展示されていたりと、日本とも関わりの深い様子でした。
展示品のいくつかは値段がついており、なんでも年末には閉めてしまうらしく、とても貴重な体験になりました。
誰かエロティシズム財団を作って、そっくりそのまんま買取って欲しいものです。
追伸:
エロティシズム美術館は2016年11月に閉館してしまいました。
ぬいぐるみ
2017年9月22日(金)子供の時に母親が買ってくれたくすぐりクッキーモンスター、お腹を抑えるとお喋りしてくれるので、踏みつけ相手には最適です(^ ^)
イノセントなエロス
2017年9月17日(日)先日会いに来てくれたM男くんのイメージプレイが、好きな食材を好きな調理方法で私好みに仕上げた一皿という内容でした。
ストーリーは秘密ですが、テーマは精通。
「無垢な少年を穢したい」願望の強い私には、大好物でした(笑)
三島由紀夫の『仮面の告白』を読んだ時、初めて自慰行為をするシーンが印象的で、初めて欲情の対象が何であったのか聞くのも、好きな話題の1つです。
独りよがりで刹那的な行為も、誰かと共有することで、素敵な時間になるかもしれませんよ。
画像は『新世紀エヴァンゲリヲン』の映画版のあのシーンからお借りしました。
妄想力
2017年9月14日(木)お気に入りのシューズブランドのハートモチーフのパンプスを並べて、マゾの気分で妄想に浸ってみました。
Christian Louboutinのパンプスは「尖った爪先で蹴られたい」とか「指の谷間に舌をねじ込みたい」とった妄想を掻き立てられます。
Charlotte Olympiaのパンプスは「高いヒールに踏みつけられたい」「覗いたつま先に鼻を近付けてクンクンしたい」という欲望を喚起させます。
私的には、「踏みつけて、ヒールでめった刺しにして、白い靴を血で穢したい」という願望に気持ちが高まりました。
Instagramはお靴の写真をメインで載せています。
アカウント @sara_mistress_
アナルプラグ
2017年9月12日(火)2年前の発売時にニューヨークまで買いに行ったルブタンのリップスティック。
日本のデパートでも買えるようになると、私的には価値も半減。
こんなもの、ケツの穴に突っ込んでやる(笑)
『性的唯幻論序説 改訂版』
2017年9月8日(金)私の中で名作と思っている本のご紹介。
心理学者であり精神分析学者である岸田秀先生の『性的唯幻論序説 改訂版』を読み返しました。
「人間は本能が壊れた動物である」という理論を提唱している岸田先生は、人間の性的欲求は子孫存続のための生殖本能ではなく、文化的・快楽的な幻想を必要すると述べており、サディズム・マゾヒズム・フェティシズムなどの性的倒錯についても言及されています。
独自の視点での理論は興味深く、結構分厚い本ですが、手に取ると一気に読んでしまいます。
例えば、「レイプされそうになったら、ニタニタ笑いながら股を開いて、‘ハイどうぞ頑張って’と声を掛ければ、ナニが萎えるはずだ」と講義で述べて、女子学生から「そんな余裕は無い」と抗議を受けたことなどのエピソードが書かれています。
また、「現代では、性に奔放な女性は「公衆便所」と呼ばれるが、童貞の筆下ろしをするなど、村の多くの男と寝る後家などは「お助け観音」と呼ばれて感謝されていたそうである」といった古今東西の下ネタに関するうんちくも満載です。
夕刊紙のエロ記事のような軽妙な語り口ですが、大学教授が書いただけあって、自分の性的欲望のメカニズムを分析する、良い機会にもなりました。
秋の夜長にお勧めです!
SMにおける欲求と動機
2017年9月5日(火)先日、雪麗女王様とSMプレイで何を満たしているかという話題で盛り上がったので、欲求や動機について調べてみました。
twitterで見つけたマズローの欲求5段階説に基づいた図説を載せておきます。(作成者に承諾済み)
マレーの欲求27種(28種のケースもあり)というのもありました。
Abasement(謙虚):譲ったり、罰を受け入れる欲求
Achievement(達成):困難を乗り越え、成功する欲求
Acquisition(獲得):財産を得る欲求 Affiliation(親和):他者と交際し、仲良くなる欲求
Aggression(攻撃):他者にダメージを与える欲求
Autonomy(自律):他者の支配に抵抗し、独立する欲求
Blameavoidance(非難回避):ルールに従う欲求
Construction(構成):なにかを創造し、構築する欲求
Contrariance(反発):ユニークな存在である欲求
Counteraction(反作用):名誉を守りたいという欲求
Defendance(防衛):自分を正当化したいという欲求
Deference(恭順):上位者に従い、使えたいという欲求
Dominance(支配):他者をコントロールし、統率する欲求
Exhibition(顕示):他者の注意をひきたいという欲求
Exposition(説明):情報を提供し、教育したいという欲求
Harmavoidance(障害回避):痛みを回避する欲求
Infavoidance(劣等回避):失敗を回避し、弱みを隠す欲求
Nurturance(養護):困っている人を助けたいという欲求
Order(秩序):整理、組織化し、正確である欲求
Play(遊戯):楽しみ、リラックスする欲求
Recognition(承認):認められ、ステータスを得る欲求
Rejection(拒絶):他者を排除したいという欲求
Sentience(感性):感覚的な印象を楽しむ欲求
Sex(性):性的な関係を構築し、そこから快楽を得る欲求
Similance(模倣):共感したいという欲求
Succorance(救援):保護や同情を得たいという欲求
Understanding(理解):分析、経験し、知恵を得る欲求
このように欲求を羅列されると、自分が何を満たしているか、把握しやすくなりますよね。
私は27項目のうち5項目に◎、4項目に◯をつけました。
けれど、一番満たしたい欲求はありませんでした。
SMにおいての欲求や動機、自覚出来ないくらい深い深層心理であったり、繊細な感覚過ぎて、さらなる細分化が必要であったり、常に答えを探し求めるもの欲求の1つですよね。
M男くんの欲求や欲望を汲み取って、より満足度が高いプレイをするためにも、カウンセリングシートを作ろうかと思います。
三島由紀夫を語る会
2017年9月4日(月)渋谷で開催された岩下尚史さんと山中剛史さんのトークショー「三島由紀夫を語る〜私たちの告白〜」に行って来ました。
正面の一番前のお席で有意義な時間を過ごせました。
写真は、かつて「自分が女優だったら、どんな映像を撮りたい?」と聞かれ、撮影してもらった切腹&介錯です。
作品から一貫して読み取れる「美とエロティシズムと死が一本の線をなしている」という観念と、汚いものさえも耽美な比喩で形容する日本語の美しさに魅せられて、三島由紀夫が大好きなのですが、読めば読むほど「文学にのめり込むと不幸になる」と恩師に言われたアドバイスを痛切に感じます。
ロマンポルノ リブートプロジェクト
2017年9月1日(金)夏風邪で声が出なくなってしまったので、引きこもってエロ動画ばかり見ていました(笑)
昭和的エロスの世界観が見たくて、日活ロマンポルノを見ようと思ったら、なんと昨年から「ロマンポルノ」リブートプロジェクトなるものが行われていました。
現代の人気の映画監督5人に新作映画を作成させたもので、新たなターゲット層は女性だそう。
園子温監督の『アンチポルノ』を見ましたが、最初は「全然エロくない」と思ったけれど、気付くと引き込まれいました。
筒井真理子さんの
「この国の女は誰1人として自由を使いこなせていないの。自由に傅いて、自由の奴隷になって、自由に振り回されて、自由になったふりをしなくてはいけないの」というセリフは圧巻です。
性だけでなく、自分を解放したいという現代女性の願望をファッショナブルな映像と詩的なセリフで表現した作品です。
リブートプロジェクトの作品の予告はYoutubeにも上がっているので、それを見るだけでも楽しいですよ。
Alphain
2017年8月27日(日)耐震補強工事で休業していたSMホテル アルファインが営業再開しました。
工事が予定より長引いたこともあり、「オートロックが導入されて、お部屋同士の行き来が出来なくなる」との噂も流れていたので、気が気でなく、近所のM男くんを誘って、再開初日に視察して来ました。
13時半にアルファインに着いたら、まさかの満室。
ガーンと感じつつも、「みんなに愛されているのね」と嬉しく思いました。
オートロックも導入されておらず、お部屋の行き来も可能で、廊下でプレイしてるカップルさんもいたり、変態の聖地のままでした。
スリッパが挟んであったお部屋の人に聞いたら「9時半に並びました」とのことで、SM愛好家にとってはなくてはならない場所なのですね。
諦めが肝心
2017年8月25日(金)好きという言葉を通り越して、「狂」という言葉が相応しいくらい靴が好き。
今年の夏に買ったルブタンも汚れるのか嫌で飾ったまま。
1度も外を歩いていないハイヒールが30足くらいあります。
そのうち、飽きがくるかと思ったけど、たぶん一生続く病なんだと、受け入れています。
いつかはSMをやめられるかもと思いつつ、やめられないマゾも同じ境遇なのかしら。
好きな色
2017年8月23日(水)今年買ったネイルポリッシュ、値段は全然違うのに、色艶はほぼ同じ(笑)
1本だけ、違うネイルを塗ってみたけど、誰も見破れない。
ともかく、誰かペディキュア塗りに来てくれないかな〜
ファッキン英語
2017年8月18日(金)友達の家にあった英会話の本のセンスが良過ぎて、思わず同じ本をアマゾンでワンクリックで購入してしまいました。
先月、ロンドンのトーチャーガーデンでナンパ野郎達の英語がスラング過ぎて理解するのが大変だったので、次回の海外遠征に備えて、この本で勉強します。
金子國義展
2017年8月17日(木)伊勢丹で開催中の金子國義展に行って来ました。
金子先生は『O嬢の物語』『家畜人ヤプー』『毛皮を着たヴィーナス』『マダムエドワルダ』など、私が影響を受けた本の装丁に使われていたこともあり、その退廃的な美しさと独自の世界観が大好きな芸術家の1人です。
2015年にお亡くなりになる1ヶ月くらい前に、買った絵の額の裏に似顔絵を描いて頂いたのが良い思い出です。
今回の展示では、未完成の貴重な作品や先生の使っていた絵の具なども飾られていました。
伊勢丹新宿本館5階のアートギャラリーで21日まで開催しています。
小さな親切
2017年8月15日(火)友人からゴルフコンペの景品の1つとしてTENGAの詰め合わせを出したいからと頼まれていたので、渋谷のドンキホーテに行って来ました。
5階のTENGAコーナーで、高校生らしき3人組が誰が老けて見えるか相談していました。
微笑ましい光景だと思って、過ぎ去った私。
あの時、なんで「お姉さんが買ってあげる」って言えなかったんだろうって、今になって後悔しています。
夏の思い出
2017年8月13日(日)今年のお盆休みは冴えないお天気続きのようですが、今日は太陽が眩しいくらいのお天気でしたね。
2度目のお客様とのことで、「誰だろう?」と思っていたら、なんと6年ぶりの来店だそう!
SMを始めた年に私に出会ったというM男さんもすっかりフィストが出来るようになっていました。
まずは、じっくりほぐしながらのフィスト。
手が体内に飲み込まれるときは、不思議な感覚です。
腸の収縮やどちらのものか分からない脈拍、心地よい温もりが安堵と快楽をもたらします。
続いては、尿道プレイ。
ブジーの後に、昨日買ったルミカライトを挿入してみました。
カリの下の部分など、皮膚が薄くなっている箇所がぼんやり光っています。
フィニッシュは、ブジーを入れたまま手コキ。
スペルマが出る度に、ブジーが上下に動いていました。
楽しい時間を、ありがとうございました!
ロンドン旅日記はFC2ブログにも書いています。
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プレイ道具 東急ハンズ編
2017年8月12日(土)夏休みの自由研究の親子連れでごった返す東急ハンズに行って来ました。
ハンズにはプレイで使えるアイテムがたくさんあって、色々とアイデアが閃きます!
竹製の棒はケインとしても使えますが、長さがあるので、マゾにリンボーダンスをさせても愉快です。
ルミカライトは尿道に入れると楽しそうです。
メスやシリンジは医療プレイで使えますが、ダミアン・ハーストのアートのオマージュ作品を作ろうと思っています。
また面白いアイテムを仕入れたら、ご報告しますね。
鮮血書初め
2017年8月11日(金)2012年から続けている、鮮血書初め、2017年版も更新です。
久しぶりに真っ赤な血が流れるプレイを堪能しました。
傍から見ると残虐極まりないプレイですが、長くお付き合いしているM男さんとのプレイなので、何故かほのぼのした気分になりました。
今日のヒール
2017年8月10日(木)お気に入りのサンダルで出勤しました。
13㎝のヒールで踏みつけるのも楽しそうですが、踵が四角錐のような突起になっていて、踵落としをするのも良いかもしれません。
攻撃的でセクシーなデザインで、ルブタンのお靴は本当にフェチ心を満足させますね。
Co Co de Mer
2017年8月6日(日)ロンドンで買ってきたランジェリー第2弾。
Co Co de Merで買ったブラジャー。
ブラのカップ部分がなくワイヤーのみで、上からレース生地でトップを隠してくれますが、ブラとしての機能性はゼロ。
下乳フェチの人には堪らないデザインですよね。
第3弾もお楽しみに〜!
狂気の時間
2017年8月3日(木)「好奇心を満たしたい」という知的な欲求も対象が人体に向けられると、狂気を帯びるような気がします。
金曜日の夜は、そんな好奇心を満たしてくれるプレイをしました。
第1部は人体実験
被験者となってくれたのは、M嬢のしのぶさん。
まずは、カテーテルで採取したご主人様のおしっこに私の聖水をブレンドしたものを用意。
例の液体をしのぶさんの鼻から口に通したカテーテルに注入。
さらに、口から出てるカテーテルの先をもう片方の鼻の穴に…
おしっこと鼻水と涎でドロドロに。
体液フェチには、たまらない光景です!
続いて、残りのおしっこをカテーテルを使って、しのぶさんの膀胱に注入。
ご主人様にもカテーテルを入れて、2人のカテーテルを接続すると、おしっこが2人の膀胱を行ったり来たり。
第2部はウエット&メッシー
温泉卵、サラダオイル、ケチャップ、カレー、マヨネーズ、ネコ缶等を顔面や頭の上にぶち撒けます。
ドロドロ、グチャグチャ、ベタベタ、テカテカ、ヌルヌル…
最後は、バスタブの蛇口を捻って、ドブ川に漂うゴミと化したしのぶさん。
食べ物を粗末にするという行為より、女の子を汚すという行為に興奮しました。
こだわりの逸品
2017年7月28日(金)脚フェチのマゾのためにデパートのストッキング売り場で見本を触り歩いたことがあるので、手触りの良いストッキングの知識には自信があります。
先日、銀座の三越で、スーペリアタッチのストッキングを買おうとしたら、オリジナルブランドが切り替わり、スーペリアタッチは廃盤になってしまったとのこと。
伊勢丹なら在庫があるかもしれないとのことで、伊勢丹に問い合わせ、在庫を買い占めてきました。
「あるだけ全部」と言ったので、山のように在庫があったらどうしようと思いましたが、残っていたのは8足のみ。
メーカーに糸が無いので、もう作れないんだとか。
ついでに、ヴィジュアル部門で逸品だと思う赤いシームが入ったストッキングは輸入会社に問い合わせ、買い占めました。
買い占めたくなるストッキングとの出会いは恐ろしいですが、好きなものを追求するのは楽しいですよね!
Agent Provocateur
2017年7月21日(金)Torture Garden用に買ったAgent Provocateurのランジェリー、プレイ用のコスチュームに追加しました。
夏季限定です。
デザインは素敵だけど、日常使いには不向きなので、活用できる職業で良かったw
Vivienne Westwoodの息子が立ち上げたブランドで、繊細なレースや大胆なカッティングが素敵なブランドです。
他にも、変わったランジェリーをいくつか買って来たので、また機会があれば、ブログに載せますね。
ロンドンで買って来たもの
2017年7月17日(月)輸血パックのようなバスジェル。
色がちょっと薄いけど、ヘマトフィリアの私にはたまりません。
珍商品満載のウェルカムコレクションのブックストアで購入しました。
ちなみに、一番下はアメリカで買って来て貰ったエナジードリンクです。
血液や人体の一部などのグッズを集めています。
東京慕情 by アラーキー
2017年7月17日(月)銀座のシャネルビルにあるネクサスホールで開催中のアラーキーこと荒木経惟氏の写真展に行って来ました。
昨年フランス国立ギメ東洋美術館で開かれた大規模個展「ARAKI」で発表した作品の日本初公開になります。
S&Mスナイパーで緊縛写真を撮影していたことも有名ですが、アラーキーのエロスとタナトスの世界観は色んな意味で影響を受けたので、感慨深かったです。
7月23日まで開催しています。
世界のトイレから
2017年7月13日(木)日本に戻って来ました!
たくさん写真を撮り溜めて来たので、しばらくロンドンの話題です。
メイフェアにある人気のお店sketchはとても可愛い内装です!
アフターヌーンティーを予約すると、ピンクのフロアでティータイムを楽しめます。
私がランチしたフロアは絵本の中のような幻想的な色調が素敵でした。
このお店の一番フォトジェニックなスペースはなんとトイレ!!
卵型の入れ物がトイレなんです。
みんなトイレで写真を撮ってる不思議な空間です。
The exhibitionist hotel
2017年7月11日(火)exhibitionist エキシビショニストとは“露出狂”という意味ですが、ロンドン最後の夜はThe exhibitionist hotelに泊まりました。
サウスケンジントンにあるこのホテルは、ラウンジスペースのみならず、エレベーターの中や廊下のミューラルなどか新進気鋭のアーティストの作品で埋め尽くされています。
しかも、2ヶ月ごとにアーティストが変わるので、何度も訪れたくなる誘惑に駆られます。
お部屋もとっても可愛くて、薔薇のモチーフのシャンデリア、広くて居心地の良いバスタブ、色んな機能のついたiPad、優しいスタッフ、我ながらこのホテルを見つけた私の嗅覚に惚れ惚れしました!
今回は途中でパリに行きたくなるかもしれないと、前半だけお宿を決めて、3回もお引越したのですが、最後が素敵なホテルで、しかもこの旅の目的にぴったりのネーミングで大満足です。
Wellcome Collection
2017年7月10日(月)未だ休暇中のSARAです。
ロンドンでは、色んな美術館や博物館があり、しかも「芸術からお金を取ったら質が堕落する」との理由で入場無料なんです。
数千点のホルマリン漬けを展示してあるハンテリアン博物館が2020年まで一般的公開をクローズしてしまっているという悲しい事実もありましたが、面白かったのはウェルカムコレクションという博物館。
ヘンリー・ウェルカム氏という医学と製薬の分野で大成功した人の個人収集品の展示なのですが、実にマニアック。
昭和初期の日本のアダルトグッズのようなものから、ペルーのミイラ、義眼や義足、拷問椅子に絵画など興味深い展示物がたくさんあります。
また、医学に関するアートの展示物があったり、2階には貴重な蔵書と展示物に囲まれた居心地の良い図書館があります。
地上階の書店には、これまたマニアックな本とお土産品が売られています。
細菌のぬいぐるみとか、目玉のチョコレートや脳みその形のグミとか、魅惑的なラインナップです。
Torture Garden London
2017年7月9日(日)フェティッシュイベントのTorture Gardenに行って来ました。
夏は規模が小さいと聞いていましたが、Torture Garden Japanとは全然違って、全てにおいて刺激的でした。
残念なことは、すべてのフロアにおいて、写真撮影がNGなこと。
まあ、夜更けになるとモロ出しの人だらけで納得でしたが。
大きな違いは、ダンジョンと呼ばれるプレイルームがあることと、カップルルームがあること。
ダンジョンでは、アルファインにある様なスパンキング用の四つん這いになる椅子や開脚させる椅子があり、スパンキング音が響いています。
なぜか私はS男さんにばかり声をかけ掛けられました。。
ちなみに、海外ではSとかMとかは使わず、SはDominantsと言うが一般的な様です。SだとSlaveと紛らわしいのかも。
けれど、みんな優しくて、「どうすれば喜んでくれるの?」という感じなので、マッサージしてくれたり、お酒を買ってくれました。
まれに〝I have a big cock〟と迫ってくる面倒くさい人がいたので、日本人の女の子に「小さいち◯こ」と言うと喜ぶと教えておきました。
早速、私の友達に言って、爆笑を誘っていたので、彼は使い続けるでしょうw
カップルルームは、映画『アイズワイドシャット』の世界。
バックで突きながら、お尻を叩くという定番セックスを至近距離で観察して来ました。
メインルームでの、パフォーマーによるショーは、写真が撮れないのなら、法廷画のようにイラストで説明したくなるくらい、センセーショナルでした。
エロさと言うより、コスチュームといい、パフォーマンスといい、シュールさが私のフェチのど真ん中に突き刺さったという感じです。
あとは、不思議な人もたくさん居ました。かなり年季の入ったおじいちゃん、おばあちゃん。なぜかいつも私の隣に来るバレーダンサーのような白タイツにゴージャスなジャケットとメイクの不思議なおじさん。終戦記念日に靖国神社にいそうな軍人服のおじさんがゴーゴーボーイの隣で踊っていたり、車椅子の人がいたり、人種も年齢層もコスチュームも様々。
Torture Gardenはハロウィンやクリスマスは3000人規模のイベントになるそうです。
次に来るなら、冬場かローマやミラノで参加したいと思いました。
Adult Shop巡り Covent Garden編
2017年7月8日(土)Covent GardenにあるCoco de Merは退廃的な美しさが漂うお店で、雰囲気のあるマダムが接客してくれました。
繊細なランジェリー、メタル素材や硝子で出来たトイ、美しいフォルムの拘束具、どのアイテムも欲しくなるものばかり。
日本製かどうかは分かりませんが、麻縄もありました。私が訪れた前の週にはミストレス・スカーレットによる緊縛のワークショップがあったそうです。
ネットで調べるとロンドンには、緊縛サロンがいくつもあります。
LiberationはラテックスブランドのLIBIDEXの取り扱い店。
サイトにはたくさんアイテムやデザインがありますが、店舗にあるのはごく一部のみ。サイト展開も多いので、在庫はあまり無く、欲しい商品はオーダーすると3週間で出来上がるそうです。
ロンドンはラテックスブランドの数が多くて、日本人デザイナーのAtsuko Kudoなどセレブリティにも人気のブランドのお店もあります。
ちなみに、Fetish MapはLiberationで貰えます。Fetish系のイベントのカードもあるので、とりあえずこのお店に来ると色々と情報収集できます。
Adult Shop巡り
2017年7月6日(木)どこの国に行っても必ずするのが、アダルトショップ巡り。
ロンドンはたくさんあったので、ひとまずSoho編。
Sohoエリアに2店あるHARMONYというお店が比較的大きく、商品もたくさんありました。一階はファンシーショップの様な雰囲気で、おもちゃも女性向けのスタイリッシュなものが中心。地下はSMグッズや巨大なディルド、DVDなどが置いてあります。
気付いたことは、ローションが高いです。色んなメーカーがあるのですが、日本よりはるかに高いので、試しに買ってみました。
あとは、日本では全然ヒットしなかった映画『fifty shades of grey』のロゴ入りSMグッズコーナーがありました。友達に聞いたら、イギリスでは人気だったそうです。
定員さんに質問をしながら、お買い物をしたので、オリジナルのガイドブックを貰いました。
他のお店も、一階は書店や雑貨で、地下がややマニア向けなおもちゃやDVDなどが置いてありました。
お顔のネオンがインパクトあるお店は、アダルトショップかと思ったら、レストランでした。
pharmacy2
2017年7月5日(水)ロンドンは魅力的なお店やギャラリーがたくさんあって、時間が足りません。
メディカルフェチにはたまらないレストランに行って来ました。
現代芸術家ダミアン・ハーストの手掛けるpharmacy2は、薬局をイメージしたレストラン。
壁には薬棚や医療器具、壁紙は錠剤柄。
本物の注射針がディスプレイされていたり、日本では実現出来なさそうな内装です。
ロンドンの女王様事情
2017年7月4日(火)ロンドンに来て5日目ですが、未だに大英博物館にもビックベンにも行かず、Fetish mapを片手に街を散策しています(笑)
一足先に到着していた友人M氏にロンドンでのSMプレイの感想を聞いてみたら、「値段は日本の倍だけど、払う価値がある」と大絶賛。7日間の滞在で3回もプレイをする熱の入り様。何がそんなに素晴らしいのか聞いてみたら、「相手の気持ちを汲み取りながら、自分の主導でプレイをすること」だそうです。
ロンドンの女王様は個人でHPを持って営業している女王様とエスコートクラブに所属している女王様の2タイプいるそうで、今回はエスコートクラブを通して遊んだそうです。
日本に住んでいたM男さん曰く、ロンドンには日本人の女王様が何人がいるらしいのですが、実際は韓国人や中国人だそうです。
写真はFetish map乗っていた『London Mistress School』の生徒募集の案内文です。
そんな素敵な女王様になれるなら、通訳を雇ってでも、入学したいかも。
Londonに来ています
2017年7月2日(日)木曜日からロンドンに来ています。
留学中の友達と出張中のM紳士と一緒にThe Berkeleyでアフターヌーンティーをしました!
ここのホテルのアフターヌーンティーは、各シーズンのハイブランドのファッションアイテムをイメージしていて、とてもお洒落なんです。
Charlotte Oympiaのパンプスのアイシングクッキー、素晴らしい完成度!
ロンドンはフェティシュイベントが毎週末行われていたり、お洒落エリアにアダルトショップがあったり、変態にとっては、とても魅力的な街です。
現地の女王様にも会ったりしたので、ロンドンのSM事情をレポートしますね。
facesitting
2017年6月15日(木)やり方次第では、ご褒美にもお仕置きにもなる顔面騎乗。
Torture Garden Japan 2017 Summer Ball
2017年6月11日(日)ロンドン発祥のフェティッシュパーティー Torture Gardenに行って来ました!
フェティッシュ、ラバー、レザー、サイバー、ゴシック…
非日常感溢れるコスチュームに囲まれ、楽しい夜を過ごせました。
ちなみに、7月7日は本場ロンドンでTorture Gardenに参加して来る予定です!
あゝ新宿
2017年6月6日(火)上京して来た母親とランチをしました。
東京生まれの母は多感な10代を新宿中心に過ごしたらしく、高野フルーツパーラーと中村屋とすずやが母の定番。
唐十郎の舞台を観に行った帰りに終電がなくなり、車で送ってくれたのが父との出会いのきっかけと聞いていたので、高野ビル6階で開催されている「あゝ新宿 アングラ×ストリート×ジャズ展」に誘ってみました。
寺山修司や三島由紀夫、唐十郎、蜷川幸雄などの演劇や映画のポスターなどの展示や当時の新宿の写真が飾られています。
人気のスイーツのお店に連れて行っても無関心な母も珍しく楽しんでいました。
ちなみに、父との出会いのきっかけになった舞台は『腰巻お仙』だそう。
唐十郎の本は読んだ事がないので、パラパラめくってみたら、私の大好きな血の描写が甘美な言葉で綴られています。
私の好きな三島由紀夫のイメージ=「血」でしたが、この時代のアングラ文化自体が血みどろだったんですね!
高校生の時に母に読むことを強要された倉橋由美子の『聖少女』の書き出しも血が流れているし、好きなものは実は親に刷り込みされているのかもしれません。
ちょいもれ…
2017年5月30日(火)ユニチャームのCMで「追っ掛け漏れ」なる新語の登場に驚いたのも束の間。
さらなる新語が登場しました!
その名も「ちょいもれ便」
成人男性の4人に1人が経験済みとは、アナリストの皆さまには他人事ではありませんよね。
ちょいもれ便は肛門括約筋を鍛えることで防げるそうです。
鍛え方は、肛門に力を入れたり、緩めたりを繰り返すことだそうです。
ユニチャームがユーキャン新語流行語大賞を狙っているかどうかは分かりませんが、新たな新語の登場が気になります。
『5時に夢中』
2017年5月28日(日)先日放送された『5時に夢中』の女王様講習のVTR、とても好評でした!
Youtubeでも見ることが可能です。
https://youtu.be/ox2s0QD7gfY
普段のプレイシーンではなく、SMクラブの舞台裏が覗ける貴重な映像ですよ。
コメンテーターがマツコさんとダイアナ・エクストラバガンザさんとナジャ・グランディーバさんのドラッグクィーン3人という豪華なメンバーです。
マツコさんが絶賛すると、経済効果がハンパないらしいのですが、5時夢の視聴者は無職が多いのか、私の予定は変わらなく空いています(^^;;
征服のポーズ
2017年5月27日(土)私の中の征服欲を満たせるプレイが好き。
ガチガチに縛って身体の自由を奪うのも、ペニバンでアナルを犯すのも、鞭で身体に傷跡を残すのも気持ち良いと感じる。
単純だけど、ハイヒールで股間を踏みつけるのも。
フィストファックじゃなくて…
2017年5月26日(金)久しぶりに新境地に達したプレイ。
ダブルフィストが出来なかった代わりに、アンヨを突っ込んでみました!
踵まで入れてみたいので、挑戦者をお待ちしております(^^)
『変態』
2017年5月23日(火)文学は「変態」的な心理描写にとって一種の聖域であると言うことができる。
通常ならおおっぴらに言及することが憚られるような異様な関心や執着や視点の置き方も、文学的な「趣向」の名のもとでなら公然と表現の俎上に乗せることが許されるからだ。
この本には、人に眉をひそめられるような内容の短編7編が紹介されています。
ちなみに、表紙に使われているフォンテーヌブロー派の絵は、ルーブル美術館で一番好きな絵です。
素足の季節
2017年5月21日(日)ストッキングを脱いで、素足の季節ですね。
履くと爪先が拷問のように痛いルブタンは、細いヒールを尿道に突っ込むアイテムとしての役割しか思い付きません…
ハーブティー
2017年5月19日(金)先日、M男くんから貰ったハーブティーをお気に入りのあんよの付いたティーカップで飲みました。
私の手足がいつも冷たいので、身体が暖まるようにとブレンドして貰ったらしく、こういう気遣い、嬉しいものです(^^)
渡す時に、「もう夏みたいな気温ですが…」と言っていたけど、夏場も冷房で冷え冷えになるので、助かります。
うずらの卵
2017年5月16日(火)『5時に夢中』のVTRに写ったうずらの卵の水煮。
マツコさんも爆笑していましたが、ツイッター上では「うずらの卵がSMグッズ?」と使い方に疑問をもった方もいるようでした。
アナル好きなら、説明なんていりませんよね?
つるんとした感触は入れても出しても気持ち良いみたい。
指2本が入れば、余裕で入るので、初心者に優しいアイテムです。
最近のお気に入りの遊び方です^ ^
『5時に夢中』
2017年5月15日(月)先週取材を受けた『5時に夢中』が放送されました。
次世代女王様不足のニュースの深堀取材で、新人女王様の研修を取材して貰いました。
月曜日のコメンテーターのマツコ・デラックスさんにもお褒めの言葉を頂き、嬉しかったです(^^)
なかなか日の目を浴びないSM業界をとても好意的な内容に編集して頂き、MXテレビのスタッフさんの愛を感じました。
VTRは無料動画サイトにあがっているので、観そびれた人は探してみてくださいね。
「5時に夢中」
2017年5月12日(金)MXテレビの「5時に夢中」の取材を受けました!
恥ずかしいので、絶対に見ないでください(笑)
見たら、お仕置きだからね。
史上最強の…
2017年5月8日(月)史上最強のペニスバンドを購入しました!
Amazonプライムで、送料無料の翌日配送。
しかも、カスタマーレビューが5つ星。
前立腺を刺激する独自のフォルムで、ドライオーガズムで逝けること間違い無し。
アナル好きの方も、そうでない方も、是非抱かれに来てくださいね。
GWは
2017年5月7日(日)GWはいかがお過ごしになりましたか?
私は上京中の母親と祖母と久しぶりにのんびり食事をしましたが、あとは競馬の結果に一喜一憂するいつもの週末でした。
プロフィール写真でも着ているオーバドゥのビスチェ、プレイ用にも持ち歩いています。
来月はTorture Gardenがあるので、またフェティッシュなコスチュームを購入予定です。
尿道に…
2017年5月3日(水)尿道プレイが大好きなM男さんとの超久々なプレイ。
目隠しして、尿道に何を入れたのか当てるゲーム。
キッチンにあった一味をローションと混ぜて注入してみました!
「分かった!浣腸液だ」との回答でした。
以前に、イチジク浣腸を入れた時と同じようなピリピリした感じだそうです。
ちなみに、フリスクはすぐにバレてしまいました。
入れるもので感触や刺激が全然違うらしく、興味深いプレイでした。
尿道でなくてアナルでも楽しめるので、興味のある方は是非挑戦してみてくださいね。
桜の樹の下には
2017年4月9日(日)桜の樹の下には死体が埋まっている。
桜の樹は、その死体の血を吸い上げて、薄紅色の花を咲かすのだ。
という話を子供の頃に聞いてから、桜の花の妖艶さは、きっと奇怪で恐ろしい出来事の代償として与えられたものに違いないと思っていました。
そして、美しい桜の花を愛でることは、やがて不幸を呼び寄せるのではないかと、恐怖に似た罪悪感を抱いていました。
毎年、桜の季節には梶井基次郎の「桜の樹の下には」を読みます。
この短編は、まるで、お経のように私の心を諭してくれます。
美しいものに触れた時に、反対に自分の邪悪さに気付かされ、その観念に取り付かれてしまいそうになるのは、私だけじゃないのだと。
新入社員の時の思い出
2017年4月7日(金)4月になると、通勤電車やオフィス街で新入社員を見掛けますね。
サラリーマンって、みんな同じようなスーツ姿なのに、新入社員ってなぜか簡単に見分けられます。
ちょっと懐しい気分に浸ったので、私が社会人に成り立ての時のお話。
私は、地方の国立大学を卒業後、大手町に本社のある企業に入社しました。
三ヶ月の仮配属の部署は営業部。
毎日、スーツを着て、書類のたくさん入るバッグを抱えて、歩き回ってました。
ある日、大手町と丸の内の間の地下道を歩いていた時に、後ろから男性に声を掛けられました。
くたびれたスーツの中年の男性、
「突然、こんな事を言って失礼なのですが、
貴女のパンストを売って頂けませんか。
貴女のような女性のパンストの匂いを嗅いでみたいんです。」
「えっ・・・
困ります。
ストッキングを脱いでしまうと、会社に戻れませんし。」
「だったら、私が近くのコンビニで買って来ます。」
「とにかく、急いでいますので。」
逃げるように駆け足で去った私。
けれど、驚いているように見せかけ、内心は喜びの絶頂でした。
性的倒錯者の欲望に自分が選ばれたということに、自分が求めていたものの可能性が自分の中に備わっているかもしれないという確信を持つことが出来ました。
子供の頃からエロティックなものに対して関心が強く、自分の心に潜む性癖の存在には気付いていましたが、他人の欲望が自分に注がれることにナルシズムが満たされ、昂揚感を感じました。
この数日後に、私はSM世界の扉をノックすることになります。
かなまら祭り
2017年4月2日(日)今年もかなまら祭りに行って来ました。
毎年毎年参列者も増えて、今年は名物のちんこキャンディを買うのに1時間半も並びました。
外国人にはUtamaro Festivalの名称で親しまれているらしく、外国人の参加者も多く、国際色豊かなお祭りです。
毎年4月の第1日曜日に開催されています。
『三島SM谷崎』
2017年3月31日(金)同時代に活躍し、同じ耽美派の文豪として共通点も多く見受けられる三島由紀夫と谷崎潤一郎。これまで、この2人の関係性が論じられることはなかったらしい。
鈴村和成氏の著書『三島SM谷崎』では、この二人の素顔をS(サディズム)とM(マゾヒズム)の視点から論じています。
谷崎がマゾヒズムを主題とする作家であることは有名ですが、他方の三島がサディズムを主題とした作品を描くかと言うと、加虐と被虐、SとMの要素が複雑に絡むのが三島の特色とされます。
しかし、谷崎は実際にはマゾヒズムよりサディズムの傾向の方が強かったとされ、実生活において谷崎は松子夫人に対して相当な亭主関白であったといわれています。その点、自らの男色を隠して結婚した三島は瑤子夫人の監視に脅えるマゾヒストの夫婦生活を送ったと記されています。
ちなみに、数年前、菊池寛賞の授賞式の会場でフランス文学者の鹿島茂先生にお会いした際に、「三島由紀夫と谷崎潤一郎、フランスではどっちが変態なのですか?」と尋ねたところ、「なんとフランスでは川端康成が一番変態とされているんだよ」とお答え頂いたことがあります。
確かに、川端康成の『眠れる美女』からはネクロフィリア(屍体愛好)やロリータ・コンプレックスが読み取れますし、三島の男色やヘマトフィリア(嗜血癖)、谷崎のマゾヒズムやフットフェチズムと比較して、異常性愛の視点から3者を論じても面白いかもしれません。
縛り | ○ | 高圧浣腸 | ◎ | 聖水 | ◎ |
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アナル拡張 | ◎ | 咀嚼 | ◎ | 黄金 | -- |
バルーンカテーテル | ◎ | 撮影 | ◎ | 全裸 | × |
鬼畜 | ○ | フィスト | ◎ | 吊るし | × |
尿道責め | ◎ | 素手スパンキング | ◎ | 1本鞭 | ○ |
幼児プレイ | ◎ | レズ調教 | ◎ | 経血 | -- |
17日(日) | 18日(月) | 19日(火) | 20日(水) | 21日(木) | 22日(金) | 23日(土) |
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休み | 休み | 休み | 休み | 休み | 休み | 休み |
24日(日) | 25日(月) | 26日(火) | 27日(水) | 28日(木) | 29日(金) | 30日(土) |
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